合格実績

東京大学大学院 教育学研究科 合格
早稲田大学大学院 教育学研究科 合格

試験が難化しても合格できる実力は講座によって養われた

東京都   餅吾郎 さん

受講講座: 基礎講座 

入試年:2022年度入試  合格

合格校: 早稲田大学大学院  東京大学大学院  

院生が揃って「一番気をつけるべきは英語」と仰っていたので講座を受講することに

私が大学院試に向けて本格的に動き始めたのは大学3年の1月頃でした。最初に行ったのは(1)自分が所属しているゼミの先生に大学院進学の意志を伝えること(2)自分の関心に近い外部の大学院の先生を探し、本を読むこと(3)英語の基礎力を固めることの3つでした。
(1)については、意志を伝えたことによって先生が担当する大学院のゼミに参加することが出来たり、研究計画書について3~4回ほどご指導いただいたりと、良い点が多かったです。また、4年の春学期からは先取履修という制度を使って大学院の授業を履修していました。ここでも先生に話をしておいたことが役立ったため、外部の大学院への進学を考えている方も、自分の大学の先生に大学院進学の意志を早めに伝えておくと良いと思います。
(2)については、読んだことがすぐに生かせるというものではないですが、他の大学院と志望校の思想的な差異を把握することによって、志望動機が答えやすくなるなど後々効いてきました。
(3)については、難関大学の学部入試の英語長文を読んだり、単語を再確認したりで土台を固めようと頑張っていました。しかし、院生が揃って「一番気をつけるべきは英語」と仰っていたため、独学で勉強を進めることに不安を覚えていました。そのときに『大学院英語 入試対策講座』を見つけ、費用面でも取り組みやすさの面でも自分に最も合っていると感じたため、受講を決めました。

一日少しでもいいので腐らずに勉強をやり続けることが大事

5月上旬までは上述した3つのことを中心に続けていましたが、5月下旬から7月上旬までは教育実習や各授業の発表準備に追われ、思うように勉強ができませんでした。しかし、一日1時間でも2時間でもいいので腐らずにやり続けることが大事です。7月下旬頃から大学の授業も落ち着き、勉強に集中できるようになってきました。私が受けた大学院は専門科目(教育学)の論述問題と語句説明問題、英語の英文和訳や要約が出ていたので、それらに対応できるように勉強しました。

試験が難化しても合格できる実力は講座によって養われた

専門科目は、大学の図書館に行って教育学に関する辞典・事典を見て、わからない語句を説明できるようにしておく、その際に各項目の執筆者に注目して出願先の教授の名前があるものを重点的に見る、という勉強法が個人的に一番ためになりました。また、過去問を解いてこれまでの出題傾向を把握し、予想問題を作って答えられるようにしておきました。
英語は、最難関大学の英語長文の問題や、院試の過去問を全訳していました。和訳をする際に、「基礎講座」で出てきた和訳のテクニックや、添削指導で指摘された表現などを参考に、精度を高めることを意識していました。また、すぐに訳が出てこない単語はその都度確認するように心がけました。正直なところ、外部の大学院の試験が辞書の持ち込みを可能としていたため、単語はあまり重要視していませんでした。しかし、辞書を持ち込めない内部の大学院試験の英単語のレベルが例年より高く、手応えをほとんど感じられずに、結果発表まで非常に不安な状態で過ごすことになりました。ただ、手応えに反して内部の大学院の試験は成績上位で合格していたようです。外部の大学院の試験は手応え通りの結果が出せました。難化しても合格できる実力は、講座の添削指導や演習問題によって培われた部分が大きいと思います。

例年とは違う問題が出題されても焦らずに対処できる心構えを

院試では、専門科目も英語も、例年と違う傾向の問題を見かけました。そういった問題にも焦らずに対処できるような心構えを持って挑めるとよいです。研究計画書への質疑を中心に行われる口述試験も、非常に厳格な雰囲気の中で行われており不安でしたが、無事受かっていました。とにかく、過度に萎縮せず勉強してきた通りに問題を解くこと、やりたい研究や進学の意志を伝えることが必要だと思います。

湯川彰浩から一言

デルタプラス・湯川から一言
受験経験者の大学院生が揃って「一番気をつけるべきは英語」と言っていたというのは、すごく印象的なエピソードですね。それだけ英語の試験で点差がつきやすいということでしょう。例年よりも入試が難化しても、傾向が変わっても、対応できるような確かな英語力は独学ではなかなか身につかないもの。そんなときは、講座の添削指導を受けて英文読解力と和訳力を鍛えることで、時間を一番節約できるはずです。

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