合格実績

東京大学大学院 教育学研究科 合格

この講座は試験まで一緒に歩んでくれる頼もしいパートナー

長野県   Y.M さん

受講講座: 基礎講座  完成講座

入試年:2011年度入試  合格

合格校: 東京大学大学院  

仕事をしながらの大学院受験

私は今年、大学院入試への二度目の挑戦で合格を手にしました。志望する大学院の試験は、専門領域の論文の長文和訳問題を制限時間のうちに2題選択して解くというもの。辞書は持ち込めません。 昨年度は、専門領域の長文英語を自分なりに訳し、過去問を取り寄せて解くなど、自己流で英語の学習をして試験に臨みましたが、結果は惨敗。自分の解答のどこが悪かったのか自己分析すらできませんでした。ひたすら英語の論文を読むだけの自分の学習法に限界を感じていた時、この『大学院英語 入試対策講座』をインターネットで見つけました。仕事をしながら大学院進学を目指していた私は、日頃、長時間の勉強時間が取れるわけではなかったため、定期的な問題配信・解答・添削のサイクルにより短期間で集中的に学べることと、大学院入試に狙いを定めた指導を受けられることに魅力を感じ、受講することを決めました。

添削を通して自分の弱点を理解できたことは、大きな収穫だった

講座では毎回、無生物主語や分詞構文の訳し方など、和訳の際につまずきやすいテーマが設定されており、訳し方のポイントの解説と共にそれらの構文を含む問題文が送られてきます。しかし私は、仕事で多忙だったこともあって、第1回目の問題は、【問題号】をよく読まずに自己流で和訳して送ってしまいました。すると、戻ってきた添削では、訳出したほとんどすべての和訳にダメ出しが! 慌てて後から【問題号】を読むと、この中の「学習テーマ」で和訳の際の注意点があらかじめきちんと書かれています。以後、【問題号】が届いたら、まずは「学習テーマ」をきちんと読み、日本語らしく訳すコツを理解してから訳し始めるようにしました。
毎回の添削指導や模範解答を見ると、私の和訳は、あまりに直訳的であったり、一文が長い時の訳す順番に難があったりすることが分かりました。添削を通して自分の弱点を理解できたことは、大きな収穫だったと思います。また、講座を申し込んだ際に特典としていただいた英語和訳の入門書も、すみずみまで熟読しました。この入門書には試験に役立つテクニックが凝縮されており、短期間で力をつけるには非常に役立ちました。
添削者は、自分自身では気づかなかった訳し方のクセを指摘してくださり、質問にもいつも丁寧に答えてくださいました。添削の結果はいつも厳しいものでしたが、志望校の合格レベルに達しているかどうかを★印で評価するシステムによって、その単元での自分の到達度を客観的に理解することができました。

私なりの講座の利用法

私は、問題文をプリントアウトしてノートの左側に貼り、右側の頁を解答用紙に見立てて、繰り返し解くという学習をしていました。最初は、分からない単語や熟語を丁寧に辞書で引き、解答・解説と照らし合わせながら一文一文を確実に訳すことを心がけました。
また試験直前期には、本番の試験と同じ制限時間内で、辞書なしで全訳を完成させる練習を毎日行いました。「4ヶ月コース」には、添削問題の他に10題分の自習用問題が付いていて、何度もプリントアウトして使うことができるため、繰り返しの学習に適していましたし、仕事で出張する際にも荷物にならないので、旅先でも勉強を続けることができて便利でした。
こうした学習の成果で、今年度の入試本番では、問題文に含まれている構文を容易に把握することができ、より自然な日本語訳を考える余裕をもって解答することができました。

この講座は試験まで一緒に歩んでくれる頼もしいパートナー

働きながら試験勉強を続けるというのは、自分が考えていた以上にずっと大変なことでした。仕事で疲れていると、ついつい勉強が後回しになってしまうものです。そのような時でも、定期的に講座の【問題号】や【解答・解説号】が送られてくると、試験までの残り時間を否が応でも意識させられますし、先生の温かいコメントを読んでは、「頑張らなければ!」と自分を励ましながら取り組むことができました。何といっても、4か月間、丁寧に寄り添うようにご指導いただき、精神的にも大きな安心感が得られました。
大学院に進学後は、研究者として専門書を読める程度の英語力が必要となります。入試ではこの力量を問われることになるので、この講座で英語の構文や文法をきちんと理解して、答案に確実に反映させることはもちろんですが、ある程度のレベルの英語の専門書にも目を通しておいたり、受験しようとする専門領域で最近話題となっているトピックをチェックしておいたりすることも必要だと思います。私の場合も、こうして乱読していた論文の中で見かけていた専門用語が、今年度の試験問題には含まれていました。
私は英語が大の苦手でしたが、それでも志望校に合格することができました。これから受験を考えている皆さんも、もし自力での学習に少しでも行き詰まりを感じているならば、迷わずこの講座を受講することをお勧めします。試験まで一緒に歩んでくれる頼もしいパートナーを得ることができ、きっと自信を持って試験に臨むことができるはずです。

無料資料請求はこちらからどうぞ

当社の添削講座にご興味のある方に、『大学院英語 入試対策講座』のパンフレットをお届けします。
パンフレットには大学院入試に関する基礎知識、講座の詳細内容、学習サイクルなどが詳細に記載されていますので、ご一読いただければ、大学院入試の流れや各講座のことをより具体的にイメージしていただけるはずです。

郵便番号 (ハイフン付でご記入ください。例:107-0052)
都道府県名
住所(都道府県以下の住所)
※資料をお届けする住所を正確にご記入ください。
メールアドレス
※資料の発送が完了しましたら、メールでお知らせします。
大学院英語 英文法講座 大学院英語 基礎講座 大学院英語 完成講座 大学院英語 英作文講座

大学院英語入試対策講座・合格校一覧