合格実績
東京大学大学院 教育学研究科 合格
答案の返却が早く、問題をまだ覚えているうちに復習できた
東京都 S.F さん
受講のきっかけ
大学院入試を控え、大学生協で他業者のパンフレットをいろいろと見たのですが、あまりピンときませんでした。そこで、インターネットで探してみたところ、『大学院英語 入試対策講座』を見つけ、回数が比較的少ないことや、きめ細かい解説をしていただけることなどから、受講しようと思いました。しかし、ネット上だけで判断するのは正直怖くて、どんなものかがまったく分からず不安だったのですが、自分の志望大学院の合格実績があることや、無料のメールマガジンを購読してみて、「これなら変なサイトではない!(笑)」と思い、受講に至りました。
英語の勉強法とこの講座の利用法
私は全4回の『大学院英語 完成講座』を受講したのですが、最初は1ヶ月に1回のペースで添削をこなしつつ、英単語帳をやって語彙力の増強に努めました。直前期には、添削の赤字部分を見直し、志望校の過去問に取り組みました。和訳問題だったので、最初は何を勉強したらよいのかが分からず、とりあえず添削問題に挑戦してみたところ、構文をすっかり忘れてしまっていることに気づかされました。そこで、7月くらいから構文和訳の練習用に問題集を購入して、和訳の基本的な演習に励みました。ある程度訳が進歩したのではないかと思う頃に、この講座の添削問題を解いて提出していきました。
答案の返却が早く、問題をまだ覚えているうちに復習できた
大変丁寧に指導してくださり、とても参考になりました。添削を出す前に疑問に思っていたところを、しっかり解説してくださっていて、きめ細かなサポートが受けられたと思います。答案が比較的早く返されることも魅力の1つでした。私は、通信教育というと、答案を郵送でやり取りするものだと思い込んでいました。そのため、解答してから添削済み答案が返却されるまでのタイムラグがあるとばかり思っていたので、答案の返却の早さに驚くとともに、記憶がまだ新しく問題も覚えているうちに復習することができたので効果的でした。また、質問への回答や、答案の感想欄へのコメントも充実していて、手厚いサポートを受けることができたと思います。
答案の評価で苦手項目を一目で知ることができた
添削済み答案の和訳へのコメントが本当に勉強になりました。何行にもわたる和訳解答になると、どこまで工夫して訳してよいのかが最初はまったく分からなかったのですが、全4回の添削を通してだんだん慣れていくことができました。また、答案では構文・修飾関係・文法・語彙・表現力といった項目ごとに評価をつけてもらえたので、自分が苦手とする部分を一目で知ることができ、本番に備えてどこを重点的にやれば良いのか、また、入試本番の解答の際にはどの部分に注意を払って訳せばよいのかを考えることができ、大変役に立ちました。
大学院入試は難しい知識ではなく、基本的な内容を問うている
『大学院英語 入試対策講座』は、入試までの期間や、自分のペースに合わせて講座を組み合わせて受講できるという、自分でアレンジできる点がオススメです。きめ細かい添削指導を受けることができるので、是非とも答案は提出した方がいいと思います。全訳式の問題の大学院入試を控えて、最初は何から手を付ければ良いのか途方に暮れてしまいましたが、終わってから振り返ってみると、難しい知識ではなく、単語の意味(特に専門用語の訳し方など)、構文、英文法など、基本的な部分がしっかり身についているかどうかが問われているのだと思います。そして、ある程度基礎が固まったら、この講座の添削問題に取りかかると、より効率的に勉強ができることでしょう。
大学入試と違い、自分の進歩が目に見えず不安になることもあるでしょう。ですが、積み重ねてきた努力は決して裏切らないと思いますので、粘り強く頑張って大学院入試を乗りこえてください。