合格実績
京都大学大学院 工学研究科 合格
大学院入試での成功体験がやる気の源になっている
京都府 ロングウェイ藤原家 さん
過去問を解いてみてさまざまな不安が残る結果に
受験に向けての行動を始めたのはちょうど院試の1年前でした。3ヶ月かけてTOEICを終え、12月に大学へ3年分の英語の過去問を受け取りに行きました。それを一応解いてはみたものの、さまざまな不安が残りました。「自分の解答が模範解答とどれだけ離れているか」「採点基準はどれほどか」「理系っぽい単語の覚え方」「時間配分」「英語で足切りがあるのは本当か」などの不安です。そして、「自分の解答が模範解答とどれだけ離れているか」「採点基準はどれほどか」の2つの問題点を解決すべく、本講座の受講を決めました。英語は不得手ではなかったので得点源にしたいと思っていました。しかし、英語の英文和訳が京大院試の総得点に占める割合は8.8 %と小さいです。決して時間を多く取るべきではないと考えていたので、コンパクトなカリキュラムの『大学院英語 入試対策講座』に魅力を感じました。
講座は「文章の全容をつかみたい」というニーズを満たしてくれる
私の英語試験の対策のすべては次の通りです。3年分の過去問を2周し、完成講座の全4回の演習と復習をしました。そして、『速読英単語』を毎日1ページ精読しました。これは毎日英語に触れるためのハードルの低い勉強です。『ドラゴン・イングリッシュ基本英文100』で日本語の短文×100を見て英訳をそらで言えるまでやりました。英訳対策はこれだけです。過去問については英語の試験は和訳70点と英訳30点からなり、そのうち和訳は下線部和訳と全体理解を問うものがだいたい半々でした。
完成講座の教材には全訳させるものもあり、その解答には全文が解説されています。「文章の全容をつかみたい」というニーズを満たしてくれます。過去問と完成講座の難易度に大きな差はありませんでした。講座への取り組み方のコツとして、見当もつかない単語は調べてよいと思いました。単語の解釈間違いに赤入れをしてもらうことは有意義ですが、ただの語彙不足は自分で解決した方が添削結果も見やすくなります。
入試本番では緊張していた中で満足のいく点数が取れた
本番の試験は過去問よりやや易しかったです。落ち着いて順番に解いていくことができ、時間内に解答が完成しました。わざわざ70点のためにオンライン教材に取り組んだのは自分くらいだろうという自信が心強かったです。点数開示をした結果は89点でした。緊張していた中で満足のいく点数が取れました。他の科目の点数から察するに、私の受けた院試全体の採点基準がだいぶん緩かったものと思われます。ささいなニュアンスの訳出のいかんは問われていない印象を受けました。
大学院入試での成功体験がやる気の源になっている
大学院入試や大学院で身につけた英語力は一生ものです。英語の話者は約15億人。同じ内容を発信するにも、言語を日本語から英語に変えるだけで10倍以上の人たちにリーチさせることができます。私も今個人的に英語で情報をキャッチして発信することを始めており、そのやる気の源は私の場合は院試での成功体験にあるのかな、とも思います。では、その院試で成功を収めるために必要なものはなんだったのか。院試対策としても、自己投資としても完成講座には24,800円分の価値があると思います。