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合格実績

京都大学大学院 文学研究科 合格

この講座で取り組んできたことを自信に変えて試験に臨むことができた

岡山県   Wawwaw さん

受講講座: 基礎講座  完成講座

入試年:2024年度入試  合格

合格校: 京都大学大学院  

1年半以上ものブランクを経ての英語和訳で厳しい戦いだった

控えめに言って、かなり厳しい戦いでした。外部の大学院入試は一昨年も受けていた(今回とは別の大学)のですが、その際は大学受験用の和訳問題集などで練習していました。それによって英語力は伸びたと思いますが、採点は自分で解答と照らし合わせながら行うしかなく、また長文というほどでもなかったので、大学院入試に向けては少し足りない部分があったように思います。そうした経験から、二度目の大学院入試となる今回は、プロの添削を受けようと考えました。しかし、大学院進学を決めたのは10月だったので、勉強時間が足りるかどうか不安でした。一昨年の大学院入試以降は、ラジオ英会話を聞いているくらいで、本格的な英語の勉強からは1年半以上も離れていました。

講座は良問ばかりなので、入試本番までに複数回取り組んでみるとよい

『大学院英語 入試対策講座』では、初めに「基礎講座」の特典の『英語和訳で使える○秘テクニック20』を読みました。練習問題にも取り組みながら読み進めたことで、自習用テキストや添削問題に取り組みやすくなりました。また、『英語和訳で使える○秘テクニック20』のおかげで、主語と目的語を入れ替えたり、名詞ばかりの文を動詞のように訳したりする方法を身につけることができたのも大きかったし、何より直訳から離れることを恐れず、ある程度は柔軟に訳してよいと知ることができたのも大きかったと思います。構造や内容が難しくても、以前よりも開き直って和訳を作ることができるようになりました。感想や質問に対する添削コメントも丁寧であり、モヤモヤしていたことが解決することもあり、大変ありがたかったです。私は受験勉強を始めた時期が遅く、さらに、修士論文の執筆と両立する必要もあり、同じテキストに一度しか取り組む余裕はありませんでしたが、良問ばかりなので、可能であれば複数回取り組んでみるとよいと思います。私は解き直さない代わりに、定期的に解答済みの英文を音読したり、訳すのが難しかった文に印を付けて見返したりしました。

過去問の傾向からも予想されていたように英語入試が難しい年だった

講座の自習用テキストや添削問題では、自然な日本語表現を意識して訳したり、設定されている目標解答時間よりも余裕を持って解き終えたりすることが、段々とできるようになり、自信にもなっていきました。ところが、過去問については、内容が難しすぎる上に、解答時間のわりに訳す量も多く、講座ではできていたことを実践する余裕もなく、泣きたくなるときもありました。とはいえ、自信を持って訳し下げることができるようになったのは、この講座のおかげであり、過去問や入試本番にも生かすことができました。それまでは一文全体を読まないと構造や内容を考え始めることができませんでしたが、練習を重ねる中で、どんどん前から訳したり、文を途中で切ったりしていいのだとわかり、自分のペースで和訳を作っていけるようになりました。本番でも、終わりの時間が迫ってくると、とにかく前から訳して書くということができました。過去問の傾向から、今年は英語が難しい年であるということは予想できており、やはり大問3つのうち、1、2問目は専門外でもある思想や哲学の話であり、全く歯が立ちませんでしたが、3問目については前から前から訳して少し点数を稼ぐことができたと思います。正直、英語の出来からして無理かなと思いましたが、大問3つのうち1つには食らいつけたことが救いだったのかもしれません(英語作問担当らしき先生が面接の時に「難しかったよね」のようなことをおっしゃっていたので、今年は受験生みんなにとっても難しかったのだと思います)。

適切な日本語をあてられるように、単語の意味の引き出しをたくさん持っておく

入試前日の夜はホテルで全20回の自習用テキストや計10回の「基礎講座」と「完成講座」の添削問題を音読しました。英語が朝早くからだったので、少しでも頭と目を慣らしておこうと思いました。テキストは内容も含めて良問ばかりだったので、何度も音読すると確実に解くスピードも上がると思います。とはいえ、詰め込みすぎには注意です。私の場合は、頭が冴えすぎて、ほとんど眠れませんでした…。
自習用テキストを解き終わった後のやり直しにはだいぶ時間を取られましたが、無駄ではなかったと思います。わからなかった単語はもちろんですが、よく見る単語でも改めて辞書で調べることをお勧めします。思った以上に単語は多義語であふれています。引き出しを多く持っていれば持っているほど、自信を持って適切な日本語をあてることができるし、文脈に応じた若干の変化も行いやすくなります。もし1つの意味しか知らなかったら、別の日本語をあてたいのに、それがどのくらい本来の意味から離れているのかもわかりません。微妙な違いも含めて、できるだけ多くの意味を知っておくとよいと思います。

この講座で取り組んできたことを自信に変えて試験に臨むことができた

私は比較的ポジティブな性格ですが、本番直前は自分でも驚くほどに自信を失っていました。「越えなければならない壁が高すぎるのではないか」、「受験勉強にも出遅れて、他の多くの受験生よりも英語から2年長く離れている自分が勝負できるのか」と不安な気持ちでいっぱいでした。「この講座を受けて東大・京大などの最難関の大学院に合格したという人達は、もともと英語力があって、講座が最後の一押しになったのではないか」、「英語が得意とは言えない自分には厳しいのではないか」と考えてしまうこともありました。それでも何とか合格することができました。この講座で取り組んできたことを思い出し、取り組んだ問題の量や日本語表現の成長を最終的には自信にして、そして開き直って試験に臨めたおかげだと思います。もちろん、この講座を受ければ必ず志望校に合格するほど大学院入試は甘くはありませんが、間違いなく自信がつきますし、論文を書く上で不可欠な日本語力も伸ばすことができます。「やりきった」と思い、強い気持ちで試験に臨むためにも、この講座を受けることをお勧めします。

湯川彰浩から一言

デルタプラス・湯川から一言
今年は過去問の傾向から英語が難しくなる年だったようで、予想通りに難易度の高い試験だったにもかかわらず、見事京都大学大学院に合格されました。おめでとうございます! 講座の自習用テキストや添削問題を繰り返しやったことで、本番でも点数の取れるところは確実に取るようにした結果だったのではないでしょうか。誰もが試験が近づくにつれて不安感に襲われるものです。でも、「これだけやったんだから」という講座に取り組んできた証は不安に対抗するための自信にもつながってくれます。それまでにやってきたことは確実に試験での点差に現れますので、これから受講される方も講座を軸とした学習を信じて続けてくださいね。

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当社の添削講座にご興味のある方に、『大学院英語 入試対策講座』のパンフレットをお届けします。
パンフレットには大学院入試に関する基礎知識、講座の詳細内容、学習サイクルなどが詳細に記載されていますので、ご一読いただければ、大学院入試の流れや各講座のことをより具体的にイメージしていただけるはずです。

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