合格実績
京都大学大学院 医学研究科 合格
入試本番では試験の出来にかなりの手ごたえを感じた
大分県 ホームレス京大生 さん
英語に避ける勉強時間が限られている中で講座を受講することに
私は京都大学大学院医学研究科に合格を頂きました。その体験談について書いていこうと思います。まず、京都大学大学院の入試は例年11月に行われ、受験科目は専門科目(30題の中から自分の選考に合わせて3題を選んで解く)、英語、面接です。私は一般的な受験生と違い、医学部卒業後すぐに大学院へ入学という道を選びました。したがって、多くの受験生(医師)のように、専門科目で専門医レベルの臨床医学を得点することは難しく、その他の分野(分子生物学、有機化学、統計学、物理学など)で得点する必要がありました。当然、医学部でこれらの授業は十分に実施されるわけではないので、専門書(『THE CELL』や『ブルース有機化学』など)を購入し独学することにしました。このような状況でありましたので、英語に割ける勉強時間というのはかなり限られており、どうしたものかと考えあぐねておりました。そのようなときに出会ったのが『大学院英語 入試対策講座』です。講座では、課題の量や進めるペースを自分で決めることができ、期限内であればいつでも添削指導をお願いできます。また、その添削指導の返却も迅速で、多くのコメントを頂けるので、短時間で効率よく英語力を向上できると感じておりました。
入試本番では試験の出来にかなりの手ごたえを感じた
入試直前期の1日の勉強時間は、80%を専門科目、10%を英語、10%を国家試験や卒業試験に割きました。専門科目に関しては学部生の早い頃から興味があり、コツコツと勉強していたのですが、やはり範囲が膨大なので直前期も多くの時間を充てました。前述の通り、英語はとにかくコストパフォーマンス重視で学習しました。入試本番の半年前くらいから講座の添削指導を受講し始め、1週間で1つの添削問題を解答し、添削が戻ってきたら1週間かけて復習しました。英語は、大学受験以降は論文で触れるくらいの状態であり、問題を解くことに関してはかなり錆びついていたと思いますが、当時の感覚をゆっくり取り戻しつつ、大学院に向けた英語力を定着することができたと思います。
こうして本番を迎えましたが、正直なところ、かなりの手ごたえを得ました。専門科目はほぼ満点だったし、英語は時間が厳しかったものの、合格点と言われていた7割には達した感覚でした。本番の英文は2題あり、どちらも科学雑誌から抜粋されていました。
英語に充てる時間が少ない人や英語を得点源にしたい人にもおすすめ
以上を踏まえて、大学院受験生の方々に『大学院英語 入試対策講座』をおすすめしたいと思います。講座には添削問題だけではなく、自習用テキストとして多くの英文が用意されています。したがって、私のように英語に割ける時間が少ない受験生に限らず、英語を得点源にしたい方々にも推奨できます。講座を自分なりに活用して、未来を切り拓いていってほしいと願うと共に、約半年間お世話になった先生に御礼を申し上げます。ありがとうございました。