合格実績
東京大学大学院 教育学研究科 合格
自分の不安や障壁を解消できる非常に有益で活用しやすい講座
京都府 A.A さん
過去問には解答がないので自分の和訳が合っているのか自信がなかった
志望校の過去問の長文英語に取り組むものの解答がないため、自分の和訳が合っているのか自信がなく、また勉強をしていても自身の英語力が向上しているのか実感しにくい点に悩んでおりました。そんな中、たまたま書店で『大学院入試の英文法』の書籍を見つけて取り組む中で、内容や解説、長文英語を読む際のポイントがわかりやすくまとめられており、大変参考となりました。その書籍の中で『大学院英語 入試対策講座』があることを知り、受講しようと決めました。
長文英語のポイントを押さえてから添削問題に取り組むことに
毎日必ず1200字程度の長文英語を最低1問は和訳し、わからない単語はWordHolic!という単語帳アプリに入れて復習し、覚えるようにしました。英語長文は、さまざまな内容に取り組み、大学入試レベルのものやTOEFLのリーディング問題、大学院の過去問、たまに自分の興味のある分野の英語論文などを読んでいました。講座の利用方法としては、まずは第1回~20回の自習用テキストに取り組み、長文英語のポイントを押さえてから添削問題に取り組みました。添削問題は【問題号】をしっかり読み、最初は辞書などを使わずに和訳し、2回目にわからなかった単語を調べながら和訳し、3回目に【問題号】でのポイントを意識しながら和訳をする、といった形式で学習を進めました。
東大の問題では本質的な意味を理解し、表現することが問われている
東京大学大学院の2024年の入試問題で指定箇所の全訳問題があったのですが、直訳では違和感がある内容であったため、日本語の表現力が問われていると感じました。辞書の持ち込みが可能なため、単語自体の意味は調べればわかるのですが、その意味をそのまま当てはめても文脈の流れに違和感があったり、日本語としてわかりにくいため、本質的な意味を理解し、表現するといったことを問われているような問題だと感じました。
独学だけだと曖昧なまま学習を進めていたが、講座では疑問点を質問できるので非常に助かった
受講してみて良かった点は、添削をしてもらえることはもちろん、長文英語は解答を見ても「なぜこの訳になるんだろう?」と疑問に思うところが多々あったので、そういった自分の疑問点に対して質問して返事をいただけること、また解答と自分の答えが微妙なニュアンスで異なっている際に、問題がないのかどうかを確認でき、わかりやすい回答をいただけたことが非常に良かったです。特に私は独学で大学院受験に取り組んでいたので、このような質問ができる場所がなく、受講前は曖昧なまま学習を進めることもあったため、疑問に思う点を質問できることは非常に助かりました。また答案に関して単語・文法事項の把握、構文の把握、文脈の理解、日本語の表現力といった項目で5段階評価してもらえるので、今自分がどのレベルにいるのか、またどこが課題なのかが明確になり、その点も非常に良かったです。
自分の不安や障壁を解消できる非常に有益で活用しやすい講座
大学院試験での長文英語の問題は単に直訳したらいいというわけではなく、文脈が理解できており、かつ日本語で自然な訳ができているかを問われている問題が多いと感じます。そういった問題は、翻訳アプリなどを使用しても中々上手く訳すことができないので、学習の進め方が難しいと思います。また私は社会人であり、独学での勉強で、かつ時間もあまりない中でしたので、予備校に通うことも難しく、また大学の先生や友人に質問するといった環境がなかったため、英語の勉強に関しては「この学習方法で大丈夫なのだろうか」「自分の英語力が伸びている実感がなかなかわかない」と常に不安を抱えていました。当講座はオンライン形式であり、また自分のペースで課題にも取り組むことができ、かつ添削をしっかりしてくださり、わからない質問にも回答してもらえる、そして自分の今の英語のレベルがわかるといった点で、自分の不安や障壁を解消できる非常に有益で活用しやすい講座でした。同じように独学で受験勉強に挑戦されている方や、社会人で予備校への通学時間の確保が難しい方には本当に受講をおすすめします!