合格実績

名古屋大学大学院 医学系研究科 合格
浜松医科大学大学院 医学系研究科 合格

英文法講座で基礎を固めていなかったら合格は難しかった

愛知県   A.T. さん

受講講座: 英文法講座  基礎講座  完成講座

入試年:2024年度入試  合格

合格校: 名古屋大学大学院  浜松医科大学大学院  

名古屋大学大学院の過去問を初めて見た時にその難しさに圧倒された

大学院進学を決めた時、最初はどこから手をつけてよいのかまったくわかりませんでした。特に外部の大学院を受験する場合、情報が少ない上に、過去問を入手するのも難しく、何を準備すればいいのか見当もつかない状態でした。名古屋大学大学院の過去問を初めて見たとき、その難しさに圧倒され、さらに辞書を持ち込むことができない試験形式だと知り、不安は募るばかりでした。情報が乏しい中で、自分が合格に向けてどのような準備をすべきかを模索しながら、少しずつ対策を進めていきました。

英文法講座で基礎を固めていなかったら合格は難しかった

私が大学院進学を決めたのは学部在籍中だったため、卒業試験や国家試験の勉強と並行して、大学院の入試対策を進める必要がありました。特に限られた3ヶ月間という短期間で、スケジュールを詰め込んで勉強を進めなければならず、プレッシャーを感じながらも集中して取り組むことで何とかギリギリ間に合わせることができました。
講座の長文英語を最初に読んだ時は、1つの文章を読むのにかなりの時間がかかりましたが、回数を重ねるにつれて次第に英文を読むことに対する抵抗感がなくなり、読み進めるスピードも向上していきました。この講座では、「英文法講座」、「基礎講座」、そして「完成講座」の3つを受講しましたが、特に「英文法講座」が基礎を固める上で非常に役立ちました。私の英語は当初、文法の知識が抜けていたため、この講座を受けなければ合格は難しかったと思います。また、授業で使用したテキストを何度も復習し、内容を頭に定着させることに努めました。この講座のもう1つの良い点は、専攻が異なる分野の長文を通じて、基本的な語句や文法を学ぶ機会が豊富にあったことです。これにより、どの分野の文章にも対応できる基礎的な力を養うことができたと感じています。

両大学院とも難易度は高かったが、講座で指摘してもらえたことが大きな助けとなった

講座で基礎的な英単語力は向上しましたが、医学英語に関しては別途で勉強する必要がありました。名古屋大学の教授からも「医学英語の単語はしっかり覚えておくように」とアドバイスを受けていたため、私は『Nature ダイジェスト』を使用して学習を進めました。この雑誌は、日本語訳と英文が並んで掲載されているため、専門的な内容を理解しながら医学に関連する単語も効率的に学ぶことができ、とても役立ちました。
一方、浜松医科大学大学院の場合、試験は英語のみで、一般的な長文と医学に特化した長文の和訳が求められる試験形式でした。浜松医科大学大学院の試験では辞書の持ち込みが許可されていたものの、医学系の専門用語が多く出題され、慣れない単語が数多く出てきたため、予習段階での十分な単語の学習が不可欠でした。どちらの試験も難易度は高かったですが、講座で苦手な部分を的確に指摘してもらえたことが大きな助けとなりました。自分の弱点が明確になったことで、効率よく弱点を克服し、入試本番では自信を持って臨むことができました。

専門的な内容の理解力が養われたので、大学院の研究に取り組むための基盤が整った

この講座を通じて、まず英語に対する自信がついたことは非常に大きな成果でした。さらに、大学院の入試に必要な読解力や要約力をしっかりと身につけることができたことで、試験だけでなく、今後の研究生活にも役立つスキルを得たと感じています。特に医学の専門的な内容を理解する力が養われたため、大学院での研究に積極的に取り組むための基盤が整いました。

英語に不安があっても、何度もテキストを読み返すことで自然と自信がついていく

大学院入試の準備は、他の試験勉強と並行して行うことが多く、特に忙しい時期でもあります。しかし、この講座を活用することで効率的に勉強を進めることができ、短期間でも効果的な学習が可能となります。英語に不安があっても、何度もテキストを読み返すことで慣れていき、自然と自信がついてきます。また、苦手な部分をしっかりと指摘してくれるため、自分の弱点に気づきやすく、効率的に対策ができる点も非常に有効でした。ぜひ、皆さんも自分の目標に向かって、この講座を有効に活用しながら頑張ってください。

湯川彰浩から一言

デルタプラス・湯川から一言
志望校の過去問を初めて見たときにその難しさに圧倒されてから、講座に集中的に取り組んで合格を勝ち取るまでのプロセスが見て取れる体験談ですよね。これはこの受講生さんに限ったことではなくて、初めて過去問を見たときに、半分も解けないという人が大半だと思います。でもそれが今の実力と志望校で求められる学力の「差」と言えます。その差を埋めるにはどうしたらいいかを考えてください。この方は差を埋めるために「英文法講座」から英語の基礎固めをしていき、英文への抵抗感を低減できたことが大きかったようです。英文読解にも慣れていき次第に自信がついたのが勝因と言えるでしょうね!!

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