合格実績
名古屋大学大学院 医学系研究科 合格
講座に出会ってなかったらずっと合格できていなかったと思う
愛知県 はな さん
二度の不合格を経て講座で本腰を入れて受験勉強を開始
私は、2022年の夏に初めて大学院受験をしました。科目は筆記の英語と面接でした。不安はあるものの筆記は英語1科目のみだし、社会人になってからの受験にお金をかけたくないと思い(自分の中ではこの時点で合格する予定で翌年の学費のために節約したかった…)、独学で受験に挑み見事惨敗。それからは、二次募集に再度受験しようか迷っているうちに残り3ヶ月となり、これは誰かの力をかりるしかないと決意。慌ててネットで検索し、こちらの『大学院英語 入試対策講座』の「基礎講座」を受講しました。特典書籍と自習用テキスト、さらに添削問題と盛り沢山の内容で、値段の割に内容がとても充実している、と驚きました。特に添削問題は、添削指導をしてもらえるので(しかも返信が早いのに内容はとても細かく指導もらえます)、自分の問題点がとてもわかりやすくなりました。また、学生時代に戻ったかのように先生から指導がもらえるということ自体がやる気にも大きく繋がり、勉強が楽しくなった記憶があります。ただし、実はこの時は添削問題を解くのがやっとで他の練習問題には手をつけられずに本番を迎えてしまい、結果はまたしても不合格。しかしこの時には、「講座の教材をしっかりやったら合格できる!」という謎の自信があったので、ポジティブな気持ちで二度目の不合格となった2022年2月から本腰を入れて受験勉強を開始しました。
単語集を三周した頃から長文英語が劇的に理解しやすくなった
毎日行ったのは、語彙力の向上です。辞書の持ち込みができない受験だったので、単語の暗記をとても大事に捉えていました。教材の中で勧められた単語集を活用して単語の暗記をし、それを三周程度してから医療系の簡単な単語や大学院受験向けの単語を追加で暗記しました。そして、単語集を三周した頃から長文英語が劇的に理解しやすくなっていました。過去問では文法問題も出ていたので、それと同時に講座の特典書籍『大学院入試の英文法』を使用し、文法の理解と長文に慣れていきました。書籍には長文問題と細かい解説があるので、英文はすべて和訳し、答え合わせと同時にわからなかった文法と単語を別のノートにまとめ、とにかく暗記をしました。それを一周終えてから長文読解の練習問題に取り掛かりました。書籍をすべて終えてから添削問題に取り組むと、かなり読解力がついた感じがあり自信にも繋がりました。添削問題では、毎回注意する文法のポイントに焦点を当てた問題になっていたので、それぞれの問題で出てくる文法をすべてすらすら理解できるように、ここでもポイントをノートにまとめました。さらに、過去問では1時間の筆記テストの中で2つの長文が出題されていたので、それなりにスピード感も必要だと考えて、時間にも注意しながら自習用テキストや添削問題を解いていました。また、受験した大学院は保健学科全体(放射線技師やリハビリ系など)で共通の英語テストのため、過去問からも幅広い医療や疾患、保健に関する内容が出題されていました。そのため、受験直前に追加してユニセフやコロナ関連(コロナ対策の単語など)についても、ほんの少しですが確認しておきました。
講座に収録されている多くの長文英語をこなすことでかなりスピード感が身についた
問題の出題傾向としては、2つの長文から、前置詞や接続副詞の文法に関する穴埋め問題や、内容理解の正誤問題が出題されました。しかし文法問題はそれほど難しくなく、講座のテキストにプラスして中学校・高校レベルの学びで十分だと思いました。それよりも長文の量が多いため、長文英語を速く読むことの訓練が必要だと思います。その点に関して講座は、長文問題が特典書籍、自習用テキスト、添削問題とたくさんの英文が収録されており、それを1つずつこなしていくだけでも、かなりスピード感がついたように思います。
講座に出会ってなかったらずっと合格できていなかったと思う
院生からは入学してからもかなり英語論文を読まなければいけないと聞いているので、今回の講座での学びが受験だけでなく入学後も生かされていくと思いますし、講座に出会ってなかったらずっと合格できていなかったと思います。また、今振り返ってみると、もう少し時間的余裕があったら、質問回答も活用してもっと学びを深めることもできたのかなぁとも思います。間違いなく言えるのは、本当に本当にコスパ最高で特に社会人の方にお勧めできるということです。先生からの添削指導も読むのが楽しく、やってみる価値はあると思います。本当にお世話になりました。