合格実績
早稲田大学大学院 教育学研究科 合格
白百合女子大学大学院 文学研究科 合格
受験が終わってから、自分の英語力が上がっていることに気づいた
東京都 なう さん
家にいながら確実に勉強できる方法を模索して講座を受講することに
社会人として働きながら大学院受験を決意しました。家事も育児もあるので予備校などに通う時間はなく、家にいながら土日や早朝に確実に勉強できる方法はないかとウェブ検索し、数社比べた結果、『大学院英語 入試対策講座』を受講することにしました。受験の2年ほど前から「基礎講座」、受験1ヶ月前に「完成講座」を受講しました。
細かい質問にも丁寧に回答してもらい、納得して勉強を進められた
英語の勉強にはだいぶブランクがありましたので、まずは英語に慣れるということから始めました。家事や通勤をしながらポッドキャストの英語ニュースやラジオの英語講座をたくさん聴きました。基礎講座の長文は易しいものから始まるので、ほっとしました。完成講座を始める頃には、英語の小説の易しいものや論文の参考文献がだいたい読めるようになりました。完成講座では、今まで知らなかった自然な訳し方のコツをいくつも知ることができました。復習をしてわからないところや過去問を解いて調べてもわからない点は、受講者専用ページの質問窓口から質問しました。「このコンマはどうしてここにあるのですか」のような、どうしてもひっかかってしまってうまく和訳できない細かい部分についての質問にも丁寧な回答をいただきました。質問することで、忘れていた基本事項を確認したり苦手だったところを克服したりでき、納得して勉強を進められました。
受験が終わってから、自分の英語力が上がっていることに気づいた
実際に受験したところ、中堅校は基礎講座、難関校は完成講座の文法事項を押さえ、専門分野の単語の知識がある程度あれば英語の問題に対処できました。鍵となる文法がうまく訳出できているかどうか、そして時制や複数形など初歩的なことでミスをしていないかどうかを見直しました。自分の課題は自然な訳し方でした。特に、知らないテーマについての文章だとぎこちない日本語になりがちだったので、志望学科の先生方の本や論文を、自分の専門外でも日本語でいいのでなるべく1つは目を通すようにしました。
受験勉強は孤独な時間でしたが、講座の添削は丁寧で温かった(時にはやや熱めだった)です。仕事が忙しすぎたり具合が悪かったりして、何もできなかった週は電車の中で英語和訳メルマガの英文を訳し、1つは勉強できたと自分を励ましました。受験が終わってから、ふと映画の台詞が聞き取れたり、英語ニュースを読むのが難なくできたりと、自分の英語力が上がっていることに気づきました。研究の中で、そして博士課程の院試も見据えて英語力を磨き続けていきたいと思います。
受講者の体験談に背中を押されて申し込んでよかった
「受講を迷っているなら、おすすめです」という受講者の方の体験談に背中を押されて申し込みしましたが、あの時そうしてよかったと思います。絶対に押さえなければいけないところを簡潔に示してくれる教材と問題、そして丁寧な添削で、仕事をしながらの勉強に伴走していただきました。まさに、受講を迷っているなら、おすすめです。