合格実績
上智大学大学院 グローバル・スタディーズ研究科 合格
講座の質問回答サービスをフルに活用
青森県 おイモ さん
当講座の受講のきっかけ
高校時代から本当に英語が苦手でした。大学受験では、英語の成績が問題となってAO入試では最終面接で不合格、センター試験の英語でも失敗して完全にトラウマ状態でした。さらには英語圏以外へ1年以上留学していたため、英語は本当に壊滅状態でした。なんとか試験に英語が無い大学院はないかと調べましたが、希望分野がグローバル系だったためにどこも英語が必須でした。「大学院の受験まで、英語で失敗したくない!!」藁にもすがる思いで大学院英語に関してネット検索をしました。
某大手会社の講座とデルタプラスさんの講座と迷ったため、1ヶ月メルマガを購読し、解説が自分に合っていると感じたデルタプラスさんを選ばせてもらいました。メルマガの内容も、まさに「痒いところに手が届く!!」という感じで、疑問に思っていたけど覚えるしかないと諦めていた部分がよくわかり、本当に助かりました。メルマガは今でも購読しています。
何より、少人数制で些細な疑問にも答えてくれるところや基本的な文法を質問できそうな雰囲気が大変魅力的で、英語の指導者がいないという不安から開放されました。
講座の質問回答サービスをフルに活用
私の受験した大学院の問題は「英文和訳の要約」が出題されましたが、この講座で和訳の基本的な部分を復習できたのはとても助かりました。英語のまま残したほうが伝わりやすかったり、自分で思っている内容がうまく表現できずに伝わらなかったり…自分の日本語力についても反省する良い機会になりましたし、何より徐々に英文を「読める」という感覚になっていくのが楽しかったです。(評価はボロボロだった回もありますが…)
英語が苦手だったため、2週間に1問という問題のペースも、面倒にならない程度で調度良く、何度か復習して取り組むことができました。
また、講座の内容もさることながら、講座以外の学習相談にも乗ってもらえて安心しました。「大学院受験本番に持ち込む辞書は何が適しているか」「自分で仕上げるべき問題集を1冊挙げるとしたらどれか」など、英語に関する不安な部分を全部曝け出して相談できる相手がいるということが、落ち着いて勉強に取り組めた要因の1つだと思います。
講座の利用法と英語の勉強法
事前に提出する論文の課題が発表になる前に一通り講座内容を終わらせたいという思いがあったため、最後の一回を除いて期限までに提出するようにしました。講座で分からなかった単語はすべて書き出して、2週間以内に覚えるというリズムを作って語彙力強化に力を入れました。課題の論文や事前提出の書類が終わった後、当日まで1ヶ月あったので、その期間はとにかくそれまでに解いた講座の課題を復習することに専念しました。
私が英語の勉強に使用したのは、この講座と単語帳一冊、それに世界的な時事問題を把握するために英文雑誌の『Time』と英字新聞の『JapanTimes』を大学の図書館で読んでいたくらいです。
受講を考えてらっしゃる方へのメッセージ
受験本番は私の場合ヤマが大当たりした事もあったので、勉強量=成果になるかと聞かれるとハッキリそうとは答えられません。でも、「英語がトラウマ」「苦手意識がある」「でも大学院に行きたい!!」という人にはこの講座はピッタリだと思います。大学院受験、特に外部から受験する場合は対策も立てにくく、さまざまな不安がつきまといます。就職が春に決まって楽しそうな友人を尻目に、大学院進学をして将来に繋がるかなどの不安に苛まれる時もありました。そんな時に、自分が抱える受験への不安を、ノウハウを持った人に相談できるという安心感、そして着実に英語を勉強し、課題を消化しているという安心感。これは私の揺れる心の支えになりました。
また、この講座の文章内容が経済・環境問題・時事問題と多岐にわたるため、自分が苦手とする分野が分かります。強化すべき点がハッキリしてくるので、対策を立てるのにとても役立ちます。
英語の克服は1つのステップに過ぎません。しかし、このステップを通過しなければ、合格は勝ち取れません。私もこのステップを受験だけで終わらせずに、今後の英語学習に役立てていきたいと強く感じています。