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合格実績

慶應義塾大学大学院 法学研究科 合格

一回一回の添削問題を大事にして、解説や添削済み答案を何度も復習すること

埼玉県   Y.N さん

受講講座: 基礎講座 

入試年:2024年度入試  合格

合格校: 慶應義塾大学大学院  

学術的かつ専門的な長文英語を和訳する能力を培う必要性を感じていた

私は大学院を受験することを決めてから、受験科目である英語の対策をどのようにして進めていくべきかを考えていました。大学受験の英語の勉強をしていたので、文法力はある程度身についていましたが、学術的かつ専門的な長文英語を読んでいく中で、正確に訳すことができる能力を培う必要があると感じていました。その中で、湯川先生の『大学院英語 入試対策講座』があることを知り、英文和訳で必要とされるテクニックや普段の勉強では気づくことのできない正確な訳出の方法などを身につけるため、「基礎講座」を受講させていただきました。

試験の制限時間内に表現や文法を理解して正確に和訳することに悩んでいた

受講前に受験勉強で悩んだことは3点あります。1点目は、先ほども述べましたが、正確な訳出の方法です。大学受験の際、長文読解問題については、すべての英文を正確に訳すことができていなくても、文脈が把握できていて、かつ、設問を解く際に必要とされる箇所の正確な訳出ができていれば、対応することができました。しかし、大学院入試の英語の和訳の場合にはそのようにはいかず、細部にこだわった正確な訳出をすることが求められます。そのため、一文一文に盛り込まれている単語や文法を正確に日本語訳として表現することに苦慮しており、学習を進める上で悩みとなっていました。
2点目は、大学院入試の長文英語特有の表現や文法です。大学院入試の長文英語では、今までに見たことのない表現や文法を理解する必要があります。そういったことがまとめられている基本書は数少なく、自力で勉強を進めることに困難さを感じており、悩んでいました。
3点目は、大学院入試の英語和訳問題の時間制限です。入試本番は制限時間が設定されており、時間との勝負になります。制限時間がない中で訳出することでさえハードルが高い上に、限られた時間の中で、いかに正確な訳出をすることができるのかといった点についても悩んでいました。

一回一回の添削問題を大事にして、解説や添削済み答案を何度も復習すること

まず勉強法については、単語、重要表現、重要な文法、正確な訳し方を押さえることに焦点を当てて勉強しました。いずれも講座を受講する中で身につけることができました。私は、久しぶりの英語入試であったため、単語について不安があったので、単語集は市販のものを使用して勉強していました。単語、重要表現、重要な文法、正確な訳し方を押さえた後は、身につけたことを生かして過去問に取り掛かりました。
次に、本講座の利用法については、とにかくテキストを何周もすることが重要です。また、一回一回の添削問題を大事にして、制限時間の中で解き切り、その後の解説やご自身の添削済み答案を何度も復習することが重要です。加えて、自習用テキストや『英語和訳で使える○秘テクニック20』を熟読することも重要です。試験直前期には何度も何度も読むようにして、何か和訳する際に困ったことがある際に立ち返るいわばお守り的な存在にしていました。

添削を通じて自分の和訳の良い癖も悪い癖も含めて知ることができて良かった

実際に受験してみて、初見の英文を限られた時間の中で正確に和訳することは非常に難しいことであるということを改めて感じました。もちろん英語の基礎学力が必要であることは言うまでもないことですが、正確な和訳を完成させるには、大学院入試の英語特有のテクニックを身につけることが必要であると言えます。講座ではそのテクニックを数多く学ぶことができます。
講座では正確な和訳の仕方を学ぶことができたことに加えて、添削を通じて自分自身の和訳の良い癖も悪い癖も含めて知ることができたことがとても良かったです。一人で勉強していては自分の癖には気づくことができませんでしたし、減点対象になり得る悪い癖を本番前に修正できたのも大きかったです。また、先生から指摘していただいた和訳のポイントについても、本番でそのまま生かすことができました。正確には、和訳のポイントを意識しながら和訳できたという方が正しいかもしれません。

和訳テクニックを効率よく学習できて、丁寧な添削指導を受けられる機会は他にはない

これから大学院を受験しようと思っていて、本講座を検討してらっしゃる方には、ぜひ受講していただきたいとも思います。入試で必要とされる和訳のテクニックを網羅的に、かつ、効率よく学習することができ、細かく丁寧な添削を受けることができる機会は他にはないと思います。ぜひ本講座を受講して、入試の勉強を頑張ってください。

湯川彰浩から一言

デルタプラス・湯川から一言
正確な和訳の仕方、長文英語特有の表現の理解、時間制限内の解答といった多くの事に悩みを持たれつつも、講座を活用してその悩みを1つずつ克服していかれたようですね。添削指導で減点対象になる和訳の癖を把握して、それを修正していくというように、一回一回の添削問題を大事にして取り組まれた成果が出たのだと思います。特にこの方は講座のテキストに何周も取り組むことを強調されていますね。たくさんの教材にあれこれと手を出し過ぎるよりも、軸となるものを何度もこなした方が吸収できるものも多くなるんですよ。

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当社の添削講座にご興味のある方に、『大学院英語 入試対策講座』のパンフレットをお届けします。
パンフレットには大学院入試に関する基礎知識、講座の詳細内容、学習サイクルなどが詳細に記載されていますので、ご一読いただければ、大学院入試の流れや各講座のことをより具体的にイメージしていただけるはずです。

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