合格実績
東京学芸大学大学院 連合学校教育学研究科 合格
この講座に出会っていなかったら、どのように勉強すればよいかがわからなかった
富山県 ぽーた さん
約20年ぶりの苦手な英語学習に藁にもすがる思いで受講を決意
私は学部を卒業してから教員として6年間働いた後、休業して修士課程に進学しました。修士課程修了後は、復帰して教員として勤務していましたが、修士課程で研究したことをさらに深めて研究したいと思い、博士課程への進学を決意しました。しかし、博士課程の入試科目の1つに英語があります。修士課程の入試の際は、現職教員を対象とした推薦入試で受験したため、受験科目に英語はありませんでした。そのため、英語を勉強するのは学部入試の勉強をしていた時から約20年弱ぶりとなります。しかも、私はあまり英語が得意ではなく、苦手意識がありました。博士課程の入試に向けてどのように対策をしようかと悩み、インターネットで調べていたところ、『大学院英語 入試対策講座』を見つけ、藁にもすがる思いで申し込むことにしました。
博士課程の入試まで半年以上の期間があり、英語を基礎から勉強し直す必要があると感じたため、「英文法講座」、「基礎講座」、「完成講座」を受講することにしました。「英文法講座」から始めたため、学部入試以来の勉強でも、思い出しながら取り組むことができました。教材自体がわかりやすく、またもう少し知りたいというところは特典書籍の該当箇所を読んで、調べるようにしていました。
英単語はスマートフォンのアプリを利用して効率的な学習を実現
英語の勉強を進めていく中で、悩んだことが大きく2つあります。1つ目は、英単語を覚えることです。受験した大学院の博士課程では、英語の試験には紙の辞書を持ち込むことができます。しかし、何でもかんでも試験中に英単語の意味を調べていては時間がなくなるため、ある程度の英単語を覚える必要があります。はじめのうちは、学部入試用の英単語の本を購入し、それを見て覚えていたのですが、元々の英語への苦手意識と、歳のせい(?)もあり、英単語の本を見てもなかなか覚えることができません。そこで、有料の英単語アプリをスマートフォンにダウンロードして覚えることにしました。アプリであれば音声を聞くこともでき、スマートフォンさえあれば取り組むことができます。昼休みなど少しでも時間があれば、スマートフォンで英単語を学習することで、効率的に覚えることができました。
解答を紙に鉛筆で書き出すことを意識して取り組んだ
2つ目は、実際に紙に鉛筆で訳文を記入するのに時間がかかってしまう点です。講座では、添削問題の答案はWord 形式の解答用紙で提出します。Word で解答を作成すると、わからない漢字でも変換さえすれば候補が表示され、容易に書き表すことができます。しかし、紙に鉛筆で記入しようとすると、そうはいきません。仕事ではほとんどパソコンを使うため、漢字を書くことも忘れがちです。そこで、私は添削問題に取り組む際にも、まずは解答を紙に鉛筆で記入してから、それをWord に入力して提出するようにしていました。自分で取り組む課題についても、毎回紙に鉛筆で記入することを意識して取り組みました。
この講座に出会っていなかったら、どのように勉強すればよいかがわからなかった
この講座のよいところは、定期的に課題が送られてくるところです。私は、何でも買って満足してしまうところがあります。おそらく、講座に申し込みをして、教材が初めに全部届いていれば講座を申し込んだことに満足し、継続的に取り組むことはなかったでしょう。講座では、取り組むべき教材や課題が定期的にダウンロードできるようになるため、「勉強しなければ」という意識を保つことができました。課題が送られてくる度に勉強時間を確保し、勉強を継続することができました。おそらく、この講座に出会っていなかったら、どのように勉強すればよいかがわからず、不安な気持ちで入試に臨んでいたと思います。講座には大学院入試の英語で必須のことが詰まっています。大学院入試で英語の勉強に悩んでいる人には、ぜひ受講をおすすめします。