合格実績
一橋大学大学院 言語社会研究科 合格
入試問題を見て、講座の英文が試験本番に近い形であることを実感した
東京都 H.A. さん
「院試は語学が重要」と知って英語の勉強を蔑ろにしていたことを悔やんだ
私が大学院への進学を決めたのは3年生になる前の春休みでした。分野を変更して進学すると決めたので、その時から専門分野の勉強は始めていました。一方で、英語についてはそれほど苦手意識がなく、「もう少し後から勉強を始めても何とかなるだろう」と思い続け、結局4年生になるまで特に対策はしていませんでした。4年生になった頃、受験先や院試について調べていると、チラホラと「院試は語学が重要」という情報を耳にして、これまで英語の勉強を蔑ろにしていたことが悔やまれました。また、志望校3校のうち英語の試験があったのは1校(しかも第一志望)だけだったので、どの程度英語に力を入れるべきかについても悩んでいました。その上、英語の過去問は公開されておらず途方に暮れていると、図書館で『大学院入試の英文法』を見つけ、そこから英文和訳の添削講座があることも知りました。当時は4月末で、試験は10月ということで時間的な余裕があったので、「基礎講座」を受けてから「完成講座」を受けることにしました。受講費については、一人暮らしで生活費をアルバイト代から出している身としては決して安い値段ではありませんでしたが、第一志望を諦めるわけにはいけないと自分を説得し、講座に頼ることに決めました。
答案提出や復習の際に和訳演習を何度も繰り返し行った
この講座では、和訳の方法だけでなく院試で注目されるポイントなどもご教示いただけたので、過去問が手に入らない私にはとてもありがたかったです。具体的な和訳の練習としては、基礎講座では提出の際に1回目、返却時には指摘されたポイントに注意しながら2回目、そして次の日に復習として3回目の和訳を行うことを続けていました。完成講座では試験本番を意識してノートに手書きで1回目、次の日に提出用としてPC上で2回目(この時に1回目と比較して、構文の取り違いがないかの確認・検討をしていました)、返却時に3回目、次の日に復習で4回目の和訳を行う、という流れを作っていました。また、和訳以外では課題や自習用の英文を構文や文章の流れを意識して音読することにしていました。ただ、「毎日〇回音読する!」というのは続きそうになかったので、A4サイズが入るチャック付きの袋に印刷した問題用紙を入れ、お風呂の中で気が済むまで音読していました(笑)。英語の勉強ができないときでも、「せめて音読だけは…!」と思いながらこの方法を約6ヶ月間(毎日ではありませんが)続けていました。また、一人暮らしであることを生かして(?)、わからなかった単語は付箋に書いて部屋中に貼っていました。歯磨きしながら、ご飯を食べながら、料理をしながら、といつでも英単語を覚えられるようにしていました。
入試問題を見て、講座の英文が試験本番に近い形であることを実感した
試験本番の問題は、他の方も書かれているように複雑な構文で構成された長文和訳だったので、講座の英文が「試験本番に近い形」と言われていることを実感しました。私は分詞構文のミスをよく指摘されていたので本番直前は重点的に復習をしていましたが、実際に試験でも分詞構文を含む文がいくつか出てきて、講座を受けていなかったら…と思うと恐ろしいばかりでした。他方で、どうしてもわからない1文があり、最終的にはその文は一部空白のまま提出しました。他の文も決して簡単なものではなく、試験終了後は「落ちたかな…」と思っていましたが、試験合格者の中に自分の受験番号を見つけた時は本当に安心しました。上手くできていない部分があっても、他の文はしっかり訳せていたのだろうと思います。
不安を減らしてメンタルを良好に保つことも合格への一歩に繋がる
専門分野の変更を決めた方や、一人暮らしでどうしても勉強だけに集中できない方、独学で頑張っているけれど上手くいかない方など、他にも多くの方が院試に対して言葉にできない不安を抱いていると思います。英語の勉強だけでもこの講座に頼ることで、その不安を軽くできるかもしれません。不安を減らしてメンタルを良好に保つことも合格への一歩に繋がります(本当にそうです)。皆さんも是非この添削講座にチャレンジして、志望校合格を掴んでください。