合格実績

慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科 合格

入試本番では不思議と英文の一文一文が短く感じられた

東京都   ととろ さん

受講講座: 基礎講座  完成講座

入試年:2022年度・秋入試  合格

合格校: 慶應義塾大学大学院  

10年近く英語学習とは無縁の生活から大学院受験へ

私が大学院進学を考え始めたのは7月末でした。仕事をしている中で、「研究を一度しっかりやりたい!」と思ったことがきっかけです。何から調べてよいかもわからず、大学院受験そのものがすべて手探りの状態でした。結果的には通学時間も考慮して、近隣の一校のみに志望校を絞りました。入学要項を見たところ志望校の試験は11月中旬で、試験内容は小論文と面接でした。Webでの閲覧制限はあるものの過去問を見てみると、小論文といっても英語長文が毎年出題されていました。正直、焦りました。英語に元々苦手意識があり、10年近く英語学習とは無縁の生活だったため、独学だけで間に合う自信はまったくありませんでした。そこでインターネットで検索して、辿り着いたのが『大学院英語 入試対策講座』です。毎月10名のみの募集という限定感に惹かれたのがきっかけではありますが(笑)、ホームページを見て、短期間で講座受講が可能なこと、個別添削が丁寧そうな印象を受け、受講に踏み切りました。

一人で勉強していたら、「まあ、だいたい合ってるから良いだろう」と考えていたと思う

受験を決めた段階ですぐに講座を申し込みました。英語は、講座の教材しかしていません。いろんな本に目移りして中途半端になるより、自習用テキストと添削問題を重点的にする、と決めてやりました。学科の事前相談会で「英語は他の大問と比べてはっきりと点数の差が出る」と先生からもアドバイスを頂きました。しかし、仕事に追われてなかなか勉強できず…。とにかく添削問題を必ず提出して、添削が返却されるまでの時間で自習用テキストを解く、というのを繰り返していきました。添削指導を通して、どちらにも取れるような曖昧な日本語訳にしてしまう自分の傾向に気づきました。一人で勉強していたら、「まあ、だいたい合ってるから良いだろう」と考え、傾向に気づかなかったかもしれません。仕事と勉強を両立する中で、スケジュールを立てやすく、添削指導がとても丁寧な講座の教材は大活躍してくれました!

長文英語は点数に本当に差が出ると感じた

過去問の傾向から、入試問題は長文英語読解、新聞記事の要約、統計グラフの読み取りの3点から構成されていることが多いことがわかりました。大問が3問しかない中、英語が占める割合が大きいなとは感じていました。実際に受験してみると、やっぱり英語の占める割合は高く感じました。他の要約やグラフの読み取り問題では明確な点数の差がつけにくいように思いました。逆に、長文英語は内容の理解と要約が問われている設問だったため、点数に本当に差が出ると感じました。何も対策をしていなければ、頭が真っ白の状態で受験していたと思います。

入試本番では不思議と英文の一文一文が短く感じられた

私は、講座の自習用テキストや添削問題で、徐々に難易度の上がる長文読解に慣れていたおかげで、一番緊張しているはずの本番にもかかわらず、冷静に読み解くことができました。練習したことが生かせている感覚と言ったら良いのでしょうか。不思議と、一文一文が短く感じました。反省点を挙げるとすれば、長文英語の設問は、全体の内容要約が必要でしたので、もう少し要約の練習で教材を活用してしておけばよかったな、という点です。過去の合格体験談を拝見すると、自身の志望校に合わせて添削問題や自習用テキストにオリジナルで設問を自分で追加している方がいらっしゃったので、マネすればよかったと思いました。
反省点もありつつですが、講座の受講を通して、全訳をすることに慣れていたので、本番では慌てず要点を押さえて要約することができました。自分でも気づかないうちに、英語を読むことに対する苦手意識が改善されたのだと思います。要約の練習不足を痛感しつつも、焦らずに試験に臨めました。

一見わからなそうな英文でも、構造を理解していくと全体像が見えてくる

講座の受講を通して、長文を目にすることに対する抵抗感が徐々に減りました。英語への苦手意識が強かったのですが、講座に取り組む中で、「自分の中で勝手に、『苦手=できない』と決めつけていたけれども、ちゃんと一文ずつ理解すれば読めないわけではない!」と感じられるようになりました。一見わからなそうな英文でも、立ち止まって構造を理解していくと全体像が見えてくる。そんな練習を重ねていくうちに長文を見ても諦めず、冷静に読み解ける頻度が高くなりました。

お値段も優しい上に添削指導も丁寧なので受講するのがおすすめ

大学院進学のスタートに立ったばかりで、正直なところまだ実感はありません。受験を通して学んだこと、仕事を通して学んだことを活かし、大学院でさらに専門的な知識を深め、臨床に戻った際に現場の教育や患者さんに還元できたらと思っています。
講座の受講を通して苦手意識の強かった英語に取り組むことができました。疑問点を1つ1つ解決し、着実に力をつけることができました。お値段も優しい上に添削指導も丁寧なので、大学院進学で英語に不安のある方には是非おすすめしたいです!

湯川彰浩から一言

デルタプラス・湯川から一言
10年近くの英語学習のブランクがあるにもかかわらず、この方が難関校に合格されたのは講座だけに学習を絞ったことが大きいのかも。受験生はあれもこれもといろんな教材や参考書に手をだしがちですが、どれも中途半端な達成度で終わることが多いので、この方のように軸となる教材は絞り込んだ方がいいですよ。また、学科の事前相談会や入試本番でのエピソードでも書かれているように、点数で明確な差が出るのは英語です。だからこそ長文英語を講座でしっかり対策することで、合格をより確実なものにすることができるわけですね!

無料資料請求はこちらからどうぞ

当社の添削講座にご興味のある方に、『大学院英語 入試対策講座』のパンフレットをお届けします。
パンフレットには大学院入試に関する基礎知識、講座の詳細内容、学習サイクルなどが詳細に記載されていますので、ご一読いただければ、大学院入試の流れや各講座のことをより具体的にイメージしていただけるはずです。

郵便番号 (ハイフン付でご記入ください。例:107-0052)
都道府県名
住所(都道府県以下の住所)
※資料をお届けする住所を正確にご記入ください。
メールアドレス
※資料の発送が完了しましたら、メールでお知らせします。
大学院英語 英文法講座 大学院英語 基礎講座 大学院英語 完成講座 大学院英語 英作文講座

大学院英語入試対策講座・合格校一覧