合格実績
兵庫県立大学大学院 看護学研究科 合格
受講前よりも英語が好きになり、英語論文を読むのが楽しくなった
兵庫県 ROI さん
過去問の内容をまったく理解できない中で、藁にもすがる思いで受講を決意
私は子育て中の一児の母であり看護師をしています。一昨年に自身の知識と技術のスキルアップ、課題解決と資格取得を目的に大学院への進学を決意しました。教授との事前面談では学科試験と面接に加えて、英語論文の読解について説明を受けました。学生時代から英語が最も苦手な教科で、楽しいと思って勉強をしたことがありませんでした。教授からは、「落とすための試験ではないよ」との言葉があり、過去問の閲覧も行いましたが閲覧時の撮影やメモは禁止。問題の内容がまったく理解できずにあえなく撃沈し、奈落の底に突き落とされました。このような状況から、「これではいくら落とすための試験ではないといっても、絶対に合格できない!!」と強く感じました。看護系大学院の対策について検索をしましたが、予備校や個人的な情報を載せたサイトくらいしか見当たらず、特に予備校に関しては仕事をしながら費用面や時間的なことをクリアするには、ハードルが高く途方に暮れていました。そんな時、『大学院英語 入試対策講座』という言葉が目に留まりました。内容を見てみると、講座やテキストの内容、取り組み方、費用面、そして「添削」という特徴があるとわかり、藁にもすがる思いで「これしかない、これだ!」と感じ、受講を決意しました。
答案の講評欄のコメントに感動し、「もっとできるようになりたい」という気持ちに
久しぶりの英語学習でしたので、まずは「英文法講座」を受講することにしました。この講座は基礎編と応用編で構成されており、特典の文法書を活用しながら学習に取り組みました。英文法の参考書はたくさんありますが、どのような参考書が良いのか自身ではわからなかったので、このようにテキストを提案してもらえ、かつ特典として手に入れられたのはとても良かったです。講座の内容については、学習を始めたばかりの私には難しかったのですが、答案の講評欄には先生からたくさんの評価や助言が記載されており、それに感動し、「もっとできるようになりたい」という気持ちにさせられました。私の学習としては、先生より単語学習にも取り組むよう助言をいただきましたので、『速読英単語 必修編』を購入し、講座学習と並行して取り組みました。英文法講座が終了した後、「基礎講座」を受講しました。
受講前よりも英語が好きになり、英語論文を読むのが楽しくなった
実は、「英文法講座」を終えたタイミングで大学院受験をしましたが不合格でした。実力不足を自覚していましたので、諦めずに「基礎講座」を受講し、特典書籍の『大学院入試の英文法』と英語和訳メルマガの和訳投稿にチャレンジしながら、自己学習を続けました。自己学習は一人でしたが、添削指導やメルマガを通して、サポートしてくれている先生や頑張っている仲間を近くに感じることができたので、挫けることなく継続できました。『大学院入試の英文法』は2回~3回、繰り返し演習を行い、2度目の受験まで半年を切った頃からは、実際の英語論文を読解していきました。興味のあるテーマの論文を印刷し、ノートに貼り、Abstract や Introduction の読解練習を行いました。講座の受講前には、まったく理解ができなかったのですが、受講後は以前よりも理解できるようになっていて自信が湧きました。講座を受講することで、英語論文を読む基礎的な力を養うことができたと実感できたので、受講前よりも英語が好きになり、英語論文を読むのが楽しくなりました。前回の受験から1年後に2回目の受験をし、念願の志望校合格に至りました。この合格は一人では難しかったと思いますが、丁寧な添削指導と繰り返しの学習で目標が達成できたと感じています。
添削指導のおかげで試験本番も長い文章を諦めずに訳すことができた
大人になってから、誰かから評価やコメントをもらうという経験はとても心地よかったですし、添削問題でしっかり訳し記述するという訓練を繰り返したおかげで、試験本番も長い文章を諦めずに訳すことができました。仕事や子育てをしながらの学習は、想像していたよりも簡単ではありませんでしたが、時間の使い方や、ライフスタイルを見直す良い時間になり、受験以外においてもよい経験となりました。
翻訳アプリやAIが発達している時代ではありますが、自分で理解できることほど楽しいものはないと実感しています。大学院で研究をしていく上で、英語力は必須となりますので、継続した学びを続けていきたいと考えています。本講座は英語力がアップするだけでなく、自身の生活にもよい気づきを与えてくれます。これから受験を目指す皆さんも、自分のペースで目標に向かって、頑張ってください。