合格実績
北里大学大学院 看護学研究科 合格
基礎講座に出会って道が開けた
神奈川県 SOS さん
英語に苦手意識があったので、完成講座から始めてみたものの…
大学院の受験を決めたときに、英語の試験結果が合否に大きく影響することはネットの情報をはじめ、いろいろなところから聞き及んでいました。しかし、私は普段の臨床実践の中で英文を読む機会がなく、英語には苦手意識がありました。
はじめに試みたことは、看護学部の大学受験用の参考書を購入し、長文読解のポイントなどを学習してみたことです。しかし、なかなか読解力は身につきませんでした。参考書の解説を読んでも、基礎的なことがわかっていないので、十分に理解できなかったのです。一方、塾や予備校に定期的に通学するような時間は私には用意できませんでした。インターネットで指導を受けられる環境が作れないかとサイトを検索し、『大学院英語 入試対策講座』を見つけました。私は短期間に習得したい気持ちがあったので、「完成講座」から始めたのですが、私の英語力では完成講座の課題が難しく、よくわからないままに講座の課題が終わってしまいました。そのとき、「基礎講座」を薦めていただいて、改めて基礎講座の申し込みをしました。
基礎講座に出会って道が開けた
基礎講座はテキストが充実していて、参考図書の紹介もあり、どのように学習すればよいかをとてもよくガイドしていただいたと思います。講座を活用しての私の学習方法は、(1)添削問題が出たら、提出期限までに必ず答案を送信すること、(2)【解答・解説号】が出たら、自分の解答と突き合わせ、できているところ、できていないところの確認すること、(3)その後、答案が添削されて戻ってきたら、よく読んで理解を深めること、(4)もう一度問題に戻って和訳に挑戦し、再度できなかったところは繰り返し学習することでした。提出期限までに答案を提出すれば、スケジュール通りに添削して返してくださるので、記憶が新しいうちにもう一度自分の答案に向き合えましたし、添削指導はとても丁寧で、自分では気づかなかった誤りや課題に気づくことができました。
質問回答機能が復習を後押し
もう1つ効果的だったことは、質問の機能を活用させていただいたことでした。【解答・解説号】を読んでも、答案の添削コメントを読んでも理解できないところが私にはありました。そんなときは、受講者専用ページの質問窓口から質問を送信すると、数日以内に丁寧なお返事があり、それを読んでもわからないということはありませんでした。
気持ちがへこたれそうなときも講評欄のコメントに励まされた
思い起こすと、返却された私の答案は、いつも添削指導で真っ赤でした。毎回真っ赤なので、気持ちがへこたれそうなときもありましたが、最後の講評欄には「答案提出お疲れさまでした」や「がんばってください」の言葉が添えられていて、とても励まされました。英語の勉強を続けられた要因の1つだと感じています。英語に普段触れていないことで、大学院受験をあきらめようとしている方がいるなら、是非あきらめずにチャレンジしていただきたいと思います。