合格実績
北里大学大学院 医療系研究科 合格
孤独で不安な大学院受験も講座のおかげで路頭に迷うことはなかった
神奈川県 オリーブの首飾り さん
大学院受験前に英検2級を取得するも長文和訳の力は身につかず…
私は社会人になってから心理系大学院の受験に挑戦しました。前回大学受験を経験したのは20年も前のことで、現役の大学生たちと戦うことができるのか、受験勉強のブランクもあってかなり不安でした。特に英語は苦手科目で、大学受験の際にも他の科目で点数を稼いで合格したようなものでした。そこで、大学院受験向けの勉強を始める前に、英検2級の受験を決め、総合的な英語力を再度身につけることにしました。おかげで、基本的な英単語や文法、構文、ヒアリングや英作文などの力は身についたと思います。ただ、大学院受験に必要な長文和訳の力をつけることができず、どんなことをしたら身につくのかわからないまま、関連書籍を買っては放置する日々が続きました。そんな中、インターネットで『大学院英語 入試対策講座』を見つけて、長文和訳に特化していること、価格も手ごろで1年間のサポートがあること、実際に受講して大学院に合格している人が多数いることから、受講してみることにしました。
親身になって一緒に考えてくれる人がいることはとても心強い
まずは自分にあった学習ペースを決めることから始めました。私の場合、自習用テキストを毎日解くことを目標にして、2週間おきくらいに提出課題を解くことにしました。自習用テキストの最初の方は簡単で読みやすい英文だったため、無理なく進めることができ、楽しく続けることができました。次第に文章量が増え、内容が難しくなっていくにつれて、解き方や勉強の仕方に対して不安が出てきました。そんな時は、受講者専用ページの質問窓口にアドバイスを求めると、比較的早く返信があり、親身になって一緒に考えてくれる人がいることはとても心強く感じられました。
いかに自分が英語をいい加減に読んでいたのかがわかった
受講してみて良かった点は、大学院受験レベルの長文和訳をたくさん解くことができたこと、また自分の解答に対して細かく添削して返してくれること、それによって自分の癖が明確になったことです。私の癖は、文章を大枠で理解してしまい、それを「こんな風なことを言っている」と自分の言葉で訳しがちなところでした。これまで英語を読む時に「何となく理解して、何となく答える」ということをしていたんだな、と気づきました。普段の生活ではそれで大して困らないのですが、大学院の英文和訳の入試となると、そうはいかないことを突きつけられました。和訳と意訳の違いを知り、単語の意味や助動詞の使い方、構文などをどう捉えるのか、添削指導を通して教えてもらいました。振り返ってみると、いかに自分が英語をいい加減に読んでいたのか、まったく違う意味で理解していたこともあったんだな、と思います。自分の癖を知ることで、優先的に取り組むべき課題がわかり、限られた時間の中でどう受験対策するのかを考える上で役立ちました。
孤独で不安な大学院受験も講座のおかげで路頭に迷うことはなかった
社会人になってからの大学院受験はかなり孤独な戦いでした。家族や友人の応援はあったものの、塾などを利用していなかったため、勉強自体は孤独で、果たして自分が合格に近づくための勉強ができているのかが不安でした。この通信講座を受講していたおかげで、勉強に対する不安が出てきた際には質問窓口を利用すれば返事が返ってくるし、英語学習に対しては、自分の解答を細かくチェックして返してくれるので、路頭に迷うことなく、無事合格までたどり着くことができました。大学院に入学後も専門分野の英語文献を読むことが出てくると思います。英語の長文を読むことに抵抗がなくなった今、海外のニュースサイトなど、少しずつでも身近な英語に触れていき、いずれは英語での生活ができるようにしていきたいと考えています。