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合格実績

法政大学大学院 政治学研究科 合格

添削されるたびに和訳を通して論文をより理解したいという気持ちが増していった

東京都   ごま さん

受講講座: 基礎講座 

入試年:2020年度・秋入試  合格

合格校: 法政大学大学院  

自分の和訳と院試で求められる和訳との差が独断ではわからない

志望校では政治系の論文から抜粋された2題を90分、辞書なしで和訳することが求められているとわかったので、早めに勉強に取り掛かり対策しようと思ったと頃から、受験勉強を始めました。
まずは2月から、和訳の問題集と大学受験で使用していた単語帳を使い始めました。問題集には解答と解説がついており、院試で求められる和訳の精度(日本語の自然さ、単語の意味、文法)は理解できたものの、自分の訳がそこからどのくらい離れているのかあるいは近いのか、そして解答とは異なるものの、正解としては許容されるのかが独断ではわからない問題が出てきました。予備校に通うことも考えたましたが、金銭的にも距離的にも難しかったため別の方法を探しました。予備校以外にも大学の英語の先生とのやりとりを考えたのですが、コンスタントに連絡が取れ、なおかつ気兼ねなく質問できる方が見つからなかったため、通信講座を探すことになりました。そんな時、インターネットで『大学院英語 入試対策講座』を見つけました。大学院受験に関することや英語の試験で求められていることが丁寧に書かれており、ここであれば英語の添削にも対応されるのではと感じたため、講座内容を再度検討した後、受講することに決めました。

添削指導やメルマガが受験勉強の刺激にもなり励ましにもなった

私はメールでの相談の結果、「基礎講座」を受講することにしました。第1回目の答案が返却されると、一文ごとに赤字添削がされていました。自分の和訳に対する力不足を感じましたが、自分の和訳をどのように直せば解答に近づくのかがわかるような丁寧な添削がなされ、どこを勉強すれば良いのかが明確になりました。
他にも、メルマガ「大学院受験の7つの必勝法」による大学院試験対策が非常に参考になりました。送られてくる時期によりメールの内容(研究計画書で求められていることや、勉強計画、そして和訳で気を配ることについて)が異なっていたため、時期を追うごとに本番が近づいているという意識が芽生えました。院試で役立つ情報や励ましのメッセージは勉強の指針になり、時には受験や入学後に求められていることと自分とのギャップにドキッとすることもありましたが、大学で友人と話せていた時の何気ない励ましがなくなった中では、とても刺激になりました。

添削されるたびに和訳を通して論文をより理解したいという気持ちが増していった

今後は英語の資料を読んで研究する中で、講座のテキストや答案で添削されたことを生かして、引き続き英語勉強にも活用していこうと思います。第三者から自分の訳を指摘してもらい、コメントをもらうことは本番の練習にもなると思います。自分では納得のいく訳ができたとしても、それが必ずしも採点者が減点しない訳だとは言えません。そのため、自分の納得のいく訳に加えて、自分では気づかない用法や言葉遣いの癖を指摘してもらい、ブラッシュアップすることが重要です。もちろん、どのような表現にすれば自分の納得のいく訳になるのか悩んだり、単語の意味がなかなか覚えられず悔しい思いもしたりしましたが、添削されるたびに和訳を通して論文をより理解したいという気持ちが増していきました。試験勉強の一環として和訳を勉強しているとは思いますが、論文の内容を理解しながら読む、という行為そのものを楽しんでいくことが和訳の精度を上げる動機づけになるのではないかと思います。

湯川彰浩から一言

デルタプラス・湯川から一言
独学では自分の和訳が合格レベルからどれくらいのところに位置するのかがわかりにくいものです。長年、受験生の添削指導をしていて感じるのは、ほとんどの人が「和訳」を「翻訳」か何かと勘違いしているということです。その勘違いをしたままだと入試本番でも致命的な減点は免れません。この方のように講座の添削指導を通して論文英語のような長文を正しく訳すコツが身についていきますよ。

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当社の添削講座にご興味のある方に、『大学院英語 入試対策講座』のパンフレットをお届けします。
パンフレットには大学院入試に関する基礎知識、講座の詳細内容、学習サイクルなどが詳細に記載されていますので、ご一読いただければ、大学院入試の流れや各講座のことをより具体的にイメージしていただけるはずです。

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