合格実績
お茶の水大学大学院 人間文化創成科学研究科 合格
合格後に大学の教授から「英語がすごくよくできていたよ!」と褒められた
東京都 りす さん
大学院浪人のプレッシャーの中、敗因の英語に力を入れることに
この度、お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科博士前期課程人間発達科学専攻心理学コースに合格いたしました。少しでも、これから受験を控える皆さんの力になれればと思い、私の経験をシェアさせていただきます。
昨年、学部4年で院試に落ち、大学院浪人を決めた私にとって、今年の大学院入試は合格しなければならないプレッシャーとの戦いでした。研究テーマと計画は、指導教員と時間をかけて練り上げたもので自信があったため、昨年の院試の敗因は英語だと思い(試験は英語と面接のみでした)、今年は英語に力を入れて勉強することにしました。しかし、大学入試の共通テストは文法をしっかり学ばずに、長文読解の慣れと単語力だけでパスしていたため、独学では厳しいと判断しました。そこで、予備校や通信講座を探していた中で出会ったのが『大学院英語 入試対策講座』でした。
合格後に大学の教授から「英語がすごくよくできていたよ!」と褒められた
講座の魅力は、家でできること、院試までの英語学習の道のりが明確なこと、そして何より先生による英文和訳の添削です。私の志望大学院では、筆記試験は英文和訳のみだったので、先生から直接丁寧な添削を受けられたことで、当日の得点に直結させることができました。合格後に大学の教授からも「英語がすごくよくできていたよ!」と褒めていただきました。また、コメントや質問ができる欄が毎回設けてあったため、文法や和訳に関する質問はもちろん、勉強法や当日の心持ちについて聞いたり、不安を吐き出したりさせていただいていました。毎回ご丁寧に返信をくださり、大変心強かったです。
私は9月入試でしたが、勉強を始めたのは4月でした。勉強を始めたといっても、最初はなかなか勉強に身が入らず、気まぐれに課題をやっては時々提出するようなペースで、なんだかんだ受験生らしく勉強を始めたのは7月頃でした。本当に真似はしないでほしいのですが、「やばい、間に合わないかもしれない!」と気づいた時にはもう夏だったんです(笑)。この頃は、添削問題でも厳しいコメントをいただいていて、ようやく勉強に本腰を入れることができました。日々心が折れそうになりながら、院試という孤独な戦いを走り抜けることができたのは間違いなく講座という伴奏者、そして学習の指針があったからだと思います。
合格の絶対解はないので、あなたにとっての院試の正解は自分で作っていくしかない
院試は本当に情報が少なく、インターネットやSNSで調べると「受ければ受かる」と書いてあったり、かと思えば「研究テーマは褒められたけど、英語が振るわず落ちてしまった」という体験談が載っていたり、とにかく何を信じれば良いのかがわからなると思います。私は外部受験だったので、試験の内容や対策を聞ける先輩や先生がおらず、とにかく不安だったのを覚えています。ただ、今思うのは、あなたにとっての院試の正解はネットや本には載っておらず、自分で作っていくしかないということです。その年の倍率や先生との相性、これまでの研究経験によって結果はさまざまで、合格の絶対解はないのです。ただ、そんな出口の見えないトンネルを一人で歩くのはとても苦しいことです。そんなあなたの旅の伴奏者として講座がおすすめです。
途中でハードルを下げずに第一志望の大学院を受けて良かった
最後になりますが、院試において英語試験というのはハードルになりがちだと思います。私の志望校の英語入試はすべて英文和訳ということで、もう少し対策しやすく、専門科目の勉強に集中できる大学院の方が良いのではないかと考えたことが何度もありました。しかし、今、第一志望の大学院への入学が決まり、希望のゼミに参加したり、授業を聴講させていただいたりする中で、やはり諦めずにやりたい研究に取り組める大学院を受けて良かったなと思っています。ぜひ、英語で受験を諦めることなく合格を実現されて、一緒に研究ライフのスタートに立てると嬉しいです。応援しています。
湯川彰浩から一言








