合格実績
東京藝術大学大学院 音楽研究科 合格
どのように最適解を目指すかという点を徹底して指導してもらえた
東京都 gain さん
体験談を読んで非常に細やかな指導を受けられそうだと思って受講を決意
この度は、おかげさまで無事に志望校に合格することができ、感謝いたします。私は社会人になってからの大学院受験だったので、英語学習のブランクを痛感していました。また、英語の点数が伸びずに不合格になった経験をしていたこともあり、基礎から洗い直す必要も感じていました。そこで、改めて英語の勉強法を検索したり、院試対応の塾を探したりしているうちに、『大学院英語 入試対策講座』の存在を知りました。通信添削ということで、自由な時間に取り組めるのは魅力的でしたが、何よりも、体験談を読んで、非常に細やかな指導を受けられそうだと思ったのが受講の理由です。
英語に関しては入試の約9ヶ月前から本格的な準備を始めたのですが、最初は単語集と文法書を繰り返し学習しました。また、大学(学部)で科目等履修生として原書講読の授業に出席し、英語と専門科目の両方を併せて学習しました。それらの学びの総仕上げとして、添削問題の最終回がちょうど試験を迎えるタイミングになるように逆算して、3ヶ月前からデルタプラスの「基礎講座」を始めました。
どのように最適解を目指すかという点を徹底して指導してもらえた
私の志望する専攻では、辞書の持ち込みができません。ですので、とにかく基本的な単語と重要構文を確実に身につけることが必要でした。その点、講座の教材は、頻出の構文にポイントが絞られ、段階的に難易度が上がっていくので、無理なく取り組めました。最初に取り組んだ自習用の教材『英語和訳で使える○秘テクニック20』には本当に基本的な構文が網羅されていて、学習点を絞り込むことができました。
また、自分の弱点として、逐語訳を心がけると不自然な日本語になってしまい、滑らかな和訳を目指すと今度は漠然とした内容になってしまう、という傾向がありました。このことに関しても、構文訳出のパターンと、さらに一工夫加えた和訳表現が、教材の最初の方から例示されていたので、学習の初めから意識して取り組むことができました。何よりも、添削によるマンツーマン指導で、自分の訳の足りなさからどのように最適解を目指すかという点を徹底して指導していただけたことは大きかったです。この学習の繰り返しで、内容と表現の両立に自分を慣らしていくことができました。
添削指導は本当に懇切丁寧で、加筆された赤の多さに家族も驚くほどでした。繰り返し間違えてしまう構文を指摘していただけたおかげで、弱点を克服できました。解けている箇所でも、重要なポイントは改めて解説してくださるので、知識を定着させるのに役立ちました。また、上述のように、自分の解答をもとにより良い日本語の選び方を示していただけたので、文章表現の幅も広がりました。
質問回答で不安を払拭することで、小さな疑問の芽を摘んでから本番を迎えられた
質問回答を受けられることも大きなメリットでした。例えば、私の志望する専攻では、論説文に加えて小説形式の問題も出題されるのですが、訳出する際の考え方に迷っていました。しかし適切なアドバイスをいただいたことで方向性を掴むことができ、不安が払拭されました。このような小さな疑問の芽を摘んでから本番を迎えられたことは幸いでした。
こうした学習を積み重ねたことで、自信を持って入試本番に臨めました。省略や言い換え、言葉を補うなど、講座で得たテクニックを使って、受講前よりも自然な日本語で訳せたと思います。特に小説問題ではそのテクニックが生かされ、大きな手応えがありました。
確実に実力を伸ばしていけるので、信頼して受講してほしい
今後は、入学まであと数ヶ月あるので、もう一度教材を読み、課題を解いて復習し、実力を一層確かなものにしたいと思っています。受講を考えている方にお伝えしたいのは、とにかく細やかにご指導いただけるということです。必要なところをしっかり教えていただき、確実に実力を伸ばしていけるので、信頼して受講していただきたいと思います。