合格実績
お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 合格
手も足も出なかった過去問が受験1ヶ月前にはわかるように
東京都 なつ さん
指導教官に博士課程に進むためには英語力ないと難しいと言われた
私の場合は、臨床心理士指定大学院の修士課程を修了後、しばらく臨床心理士として働いてから、博士課程を受験することを決めたため、大学受験から年数が経っており、特に英語については、かなりブランクがありました。研究室訪問をした際に、指導教官から博士課程に合格するためには英語ができないと難しいということをお聞きし、英語が苦手な私はまずは英語を重点的に勉強しなくてはならないと思いました。受験の半年前くらいに、過去問を何問か解いてみると、わからない単語がたくさんあり、全訳などとてもできる状態ではありませんでした。辞書で単語の意味を調べても、文の構造がわからない文章がたくさんあり、自分の英語力のなさに愕然としたことを覚えています。
まずはメルマガを登録してから、講座を申し込んだ
私の志望する大学院の問題は全訳の問題がほぼすべてを占めており、選択問題はないため、正確に英文を理解する力が必要になります。正確かつ日本語として自然な和訳を作成するためには、ただ単語力をつけるだけでなく、和訳するために適した何らかのスキルを習得する必要があると思いました。ただ、どういうスキルを習得すればよいのかわからず、何か良い方法がないかとインターネットを検索していたときに出会ったのが、『大学院英語 入試対策講座』です。サイトの説明がわかりやすく、また和訳をするにあたり、私が難しいと感じていたポイントと一致していたので、期待が持てそうだと思いました。実際にどのようなスキルを得られそうなのか確認するために、まず英語和訳のメールマガジンに登録してみました。毎回テーマがきちんとあり、訳し方のポイントの解説もわかりやすかったので、これなら効率よくスキルを得られそうだと思い、講座を申し込むことにしました。また、私の場合、仕事と家庭を両立しながら、限られた時間の中で、勉強しなくてはならなかったので、自宅にいながらも、効率よく勉強ができそうなこと、また料金面も納得できる料金であったことも決め手の1つでした。
手も足も出なかった過去問が受験1ヶ月前にはわかるように
私の場合は、単語力がなかったので、基本的な単語および心理学の専門用語について、何度も何度も音声で聞き、ノートに書いたりすることを繰り返し行いました。視覚からも聴覚からも繰り返し情報を得ることで、記憶が定着していったように思います。和訳については、『大学院英語 入試対策講座』の添削課題の解答作成のみにしぼり、添削された答案を見直し、何度も繰り返し解きました。添削のコメントがわかりやすく、焦点がしぼられた内容で、自分の苦手な構文や和訳の癖などが、客観視できました。また、各課題をこなすことで、無生物主語や関係詞などの英語独特の構成について、自然と和訳のスキルを得ることができました。一つひとつの課題を丁寧に見直しながら、また次の課題提出を重ねていくことで、私の英語への苦手意識もだんだん払拭されていったように思います。受験の1ヶ月前にもう一度過去問を解いてみると、数ヶ月前まではまったく意味がわからなかった英文の意味がわかるようになっていたことには、自分でもびっくりしました。
大学院で研究するにあたっても英語は必須である
研究室訪問をした際、指導教官や研究室の方々が親切にアドバイスしてくださいました。大学院入試は、大学受験よりも情報が少なく、またそれぞれの大学院によって傾向が違います。ですから、早めにそして積極的に研究室訪問をし、情報を得ることをお勧めします。実際に大学院に入学して思うことは、合格するためにも英語は必須ですが、研究するにあたっても英語は必須であるということです。受験勉強をきっかけにし、添削講座で和訳をきちんと勉強したことで、英語の論文も楽しく読めるようになり、よかったと思います。