合格実績
大阪府立大学大学院 総合リハビリテーション学研究科 合格
海外論文を対処する上で土台となる知識を身につけられる
兵庫県 直虎 さん
受講のきっかけ
志望する大学院の入試に英語があったものの、自分の訳し方に不安を覚え、プロに添削して頂きたいと思って、講座を受講しました。予備校に行く時間も予算もなかったので、インターネットを利用して見つけた、価格も手頃でパソコンさえあればできる『大学院英語 入試対策講座』を選びました。
講座を進めていくうちに英語に対する自信がついた
この講座で出された添削問題を最低3回は復習し、次の問題で生かせるように努めました。過去問でも部分的であれば質問できるので疑問点を問い合わせました。解説はわかりやすかったですし、講座を進めていくうちに英語に対する自信も以前よりつきました。
また、TOEFL対策の単語集に取り組んだり、英文を読んだり書いたりを繰り返しました。TOEFLはアメリカ圏の大学に留学する人向けに行われる試験なので、TOEICよりも大学院の英語を勉強する上で役に立つと思います。個人的にはTOEFL対応の『キクタン』を愛用していました。
さらに、英語に対する知識だけでなく、研究分野に対する知識も不足していたので、大学の図書館やホームページなどを利用して医学・生物分野のみならず経済・心理などの分野の論文にも目を通し、知識を深めることを意識しました。試験直前は添削問題をする時にできなかったところをまとめて、暇な時間がある際に絶えず見返すようにして、新たな海外論文を読むように心がけていました。
毎日の習慣として英語に慣れ親しむためにNHKのニュース番組「ABC NEWS」やプレゼーション番組「TED」などを聴いていました。特に「TED」は大学の研究者などが講演するため、参考になる話が多いと思います。
先入観を持たずに「なんでもこい!」とどっしりと構える
生物系の分野が出るのではないかと予想していたのですが、実際の入試では心理学の問題が出題され、最初は冷や汗が出ました。一見難しそうで「まずい!」と焦ったのですが、よく読み進めてみると過去問よりも易しく感じられ、途中からは「結果はどうなるのだろう」とさえ思うようになり、なんとか時間内に解答することができました。終わった時にはシャーペンを持つ手が汗でびっしょりでした。しかし、この講座でトレーニングを積んだことで冷静に取り組むことができたと思います。「ここが出題されるのではないか」という先入観を持って臨むよりは、「なんでもこい!」とどっしりと構えていた方が慌てず解答することができると思います。
海外論文を対処する上で土台となる知識を身につけられる
講座を受講して自分の和訳の問題点に気づくことができ、何より英語の論文を読むことが以前より苦痛でなくなったことが良かったです。また、他人の目から客観的に見て頂くと、自分が気づかなかった癖がわかると思います。大学院に入学すると先行研究の検討を行う際に多くの海外論文を読む必要がありまし、書くことも要求されます。基礎的な英語知識がないと厳しいでしょう。この講座を受ければ海外論文を対処する上で土台となる知識を身につけることができると思います。また、課題を取り組むうちに英語論文の形式にも慣れてくるので、本番でも冷静に対処することができるでしょう。
専攻分野以外の論文にも目を通してほしい
時間がある方はぜひ自分の専攻分野以外の論文も読んでみてください。視野が広がり好奇心も刺激されるはずです。英語を苦痛だと思わずに楽しんで取り組んでみてください。皆さんの合格を祈っています。私ももっと精進します!
最後に丁寧に添削して頂いたデルタプラスの皆様本当にありがとうございました。この講座を受けたおかげで自分自身も成長することができ、合格することができました。感謝しております。大学院進学後も英語能力の向上に励んでいきたいと思っております。