合格実績
青森県立保健大学大学院 健康科学研究科 合格
もっと前から講座を受講しておけばよかった
岩手県 すみっこ さん
受験まで3週間を切っていたときに受講を決意
修士課程を終えてから年月がたっており、大学院受験を決めたのが入試の3ヶ月前でした。研究計画書を1ヶ月で仕上げて、それから自分で英語論文を読めばいいと気楽に考えており、英語論文をただ自分なりに読んで解釈する勉強をしていました。ところが、1ヶ月前に他大学の過去入試問題を解いた際、英語は読めても和訳となると自分の今のスキルだけではダメだということに気がつきました。そのときは、すでに受験日までに3週間を切っていました! まだ今なら間に合うと自分に言い聞かせ、だめもとで、インターネットで「大学院英語」と検索し、この講座を見つけました。問い合わせをし、添削スピードも速いことからすぐに『大学院英語 完成講座』を申し込みました。
試験本番を意識してすべての添削問題に取り組んだ
全添削問題について本番を意識して、時間を計って取り組みました。まずは、解説も何も読まずに自力で辞書を引かずに取り組み、解答して提出しました。その後、解説を読み、復習。添削済み答案が返却後にまた復習。そして本番一週間前から、もう一度復習しました。解説されている構文と単語はすべて暗記しました。
この講座での学習を通して、一番良かったことは、和訳の基礎を改めて学ぶことができたことです。丁寧かつ、スパイスの聞いた解説は、私の頭にすぐに入ってきて、この構文ならどんな英文でも大丈夫という自信につながりました。試験で同じ構文は出ないかもしれませんが、これなら分かるという構文があるだけで心強かったです。
入試本番では辞書を引く余裕などほとんどなかった
単語については紙の辞書を使用して辞書を引く練習をしました。紙の辞書はたくさんの種類があるので、実際に書店に行き、中身を見て選びました。試験で辞書持込が可能な場合は、自分に合った辞書を探すことも重要だと思います。
私の場合、志望校の入試では辞書持ち込みが可能でした。ですから当初、分からない単語の意味は、その都度辞書を引けばいいと思っていたのです。しかし、本番はただでさえ緊張しますし、問題量も多く、90分という制限時間では辞書を引く余裕なんてありませんでした。結局、辞書を引いたのは4回くらいで、全文を把握してからでないと和訳解答できない問題でした。専門分野の単語と知識が重要だと思い知らされました。
もっと前から講座を受講しておけばよかった
私の場合は、本番まで3週間切っての受講でしたが、もっと前からこの講座を受講すればよかったと思いました。大学院の英語、特に和訳は誰かに添削してもらうことが重要です。自分なりの構文解釈や和訳のままでは日本語として不自然な和訳になりがちです。添削指導をしてもらうことで、自分の癖や思い込みの間違いなどが分かります。3週間の受講でしたが、添削の返却がスムーズで問題なく受講できました。さらに、質問にも丁寧に回答していただき大変参考になりました。質問できる環境はとてもありがたかったです。短期間でしたが、講座で学んだことは自信につながりました。一年前から受講していたらもっと自信を持てたことでしょう。合格した今は、とにかく受講してよかったと思っています。本当にありがとうございました。