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英語嫌いな私を助けてくれたことに感謝

【合格大学院】
浜松医科大学大学院 医学系研究科


静岡県 完熟みかんさん
大学院英語 基礎講座大学院英語 完成講座を受講

出題傾向が大きく変わり、一度目の受験に失敗した
私は自らの社会人経験において課題に思うことがあり、その解決法を探すために大学院を進学することにしました。また、研究することをきちんと形式化して問題解決法を習得するという目標もあります。進学先の教授(指導教授)に、自分の問題点を説明し、社会貢献できることを確認できたので、受験することにしました。
最初の受験の時、過去問を大学の事務局から入手し、自分で英単語を引きながら、翻訳ソフトの力を借りて何度も和訳をするところから始めて、いろいろな英文を入手して徹底的に和訳するという勉強をしていました。実際に受験してみると、今までの過去問題と違う出題方式で、和訳しただけでは解答できない問題も出題されていました。また、論文の形式もしっかり把握できていなかったので、要約作業もままなりませんでした。結局一度目の受験には失敗しました。そこで、英文の内容を理解して和訳するには、もう一度基礎からやり直すしかないと思い、「大学院英語 入試対策講座」の受講を決めました。

苦手な英語の勉強が最初はつらかったが…
私の場合、英語に対して苦手意識がかなりありました。辞書をひたすら引いて、単語の意味を確認するところからスタートしました。最初はいくつもある訳語の中から最適なものを選ぶだけでも非常に大変で、添削問題の英文を訳すだけで丸一日かかる感じでした。ほんとに最初はつらかったです。後は、英語をひたすら聴くということを繰り返しました。聴いてもわからなかった単語は調べるという作業を繰り返しました。年齢的にも覚えるのが大変で、同じ単語を何回も調べ直しました。ほとんど根気だけです。ですが、1ヶ月ほどすると、何となく英文で表現していることがわかるようになってきました。添削指導では、稚拙な日本語を大学院受験生らしく訳すように何度もご指摘をいただきましたが、最後までなかなかできなかったように思います。

出題傾向がまた変わったもののそれほど難しく感じなかった
2回目の入試も、また今までの過去問とは違う感じの出題傾向でした。英文にグラフや表が添付されており、英文の内容からグラフを読み込むという問題でした。英単語も、いろいろ関連づけて覚えていたのが功を奏し、グラフの読み込みとあわせて、全体の理解はそれほど難しく感じませんでした。英語を理解できなければもちろん解答できませんが、グラフの読み込み等の知識も問われるものでした。英語ができるだけではダメということですね。

英語嫌いな私を助けてくれたことに感謝
自分一人だけでは、乗り切れなかったように思います。特に英語に対する苦手意識が強かったので、途中で「無理かも…」と思うこともあったのですが、添削指導で前より理解できた部分を評価していただけると、「また頑張ろう!!」と励みになりました。最後の方は次の添削問題が来るのが少し待ち遠しく、時間が早く解けると「やった!!」と自信に繋がったように思います。先生から、「もう少し大学院生らしい表現で」と添削指導されたときはへこみましたが、今では論文を読む手助けになっています。講座の英文は社会全体の問題を取り上げているので、これから学んでいく際の予備知識になることが多くありました。単に英語を学ぶというだけでなく、今後にも繋がる内容に感謝です。英語嫌いな私を助けてくださって本当にありがとうございました。