大学院英語 入試対策講座 > 合格実績と受講者の声 > 英語ができないことで進学を諦めたくなかった

英語ができないことで進学を諦めたくなかった

【合格大学院】
名古屋大学大学院 医学系研究科


三重県 ラムネさん
大学院英語 基礎講座を受講

英語ができないことで進学を諦めたくなかった
私がこの講座を受講したきっかけは、英語で志望校を諦めたくないという理由でした。もともと、大学受験の頃から英語が苦手だったので、大学時代も修士の学生時代も何とかやってきていましたが、博士課程の志望校は英語の辞書持ち込みなし、かつ、合格基準点を設けているということでした。しかし、英語で受験を諦めるのは悔しい気持ちもありました。大学院受験の英語対策で検索すると、『大学院英語 入試対策講座』がヒットし、受講生の体験談を読むと、英語に自信がなかった私でもやってみようと思いました。英語は受験の際だけでなく、入学後も必要とされますし、今後自身が研究者として活動していく上でも、英語の読解は避けて通れないことも承知の上でしたので、今後の自分のための投資として基礎講座を申し込みました。

自分の解答にコメントを入れてもらえる心強さ
受講を開始してからは、大学院受験のための特典書籍の『大学院入試の英文法』を何度も読みました。長文ならではの読み方や、これまでの英語教育では習わなかった(記憶していないだけかもしれませんが)訳し方や、定型文などを押さえるようになりました。また、通信講座では、【問題号】が配信されたら、その1週間後に配信される【解答・解説号】が届くまでには、答案を送るようにしました。
これまで、長文の訳し方などについて丁寧に指導を受ける機会はなかったので、自分の解答に丁寧にコメントを入れてもらえることはとても心強かったです。自分の訳し方の癖に気づくことや、わかっていたつもりでいた文法や定型文を理解できていなかったことを指摘されたことは、とても自分のためになりました。正直、本当にこの学力で合格できるか自信を無くしたことは度々ありましたが、その不安にとらわれないように、『大学院入試の英文法』を何度も読んだり、単語を覚えるようにしました。

英語に自信のなかった自分がここまで成長できたのも講座のおかげ
受験したときは、いきなり見たこともない単語に出会い、どうしようかと戸惑いましたが、わからない単語にとらわれすぎることなく、問題文の全体を読んで、大意をつかみ解答することができました。また、和訳問題では、つまることなくスムーズに解答することができました。試験時間はやや足りないという感じで終了したことや、後から思い返して自分のミスに気づいたこともあったため、英語で不合格になったかと思いましたが、結果は無事合格することができました。
指導教員からは、英語はよい成績であったと聞かされ、英語があんなに自信のなかった自分がここまで成長できたのもこの講座のおかげだと思います。英語は中学、高校としっかり習得したものだと思っていましたが、論文特有の言い回しや、論文の全体構成を踏まえた読み方など、教わる機会がほとんどなかったためか、独学の方法のほとんどは、感覚に近いもので、確たる根拠がなかったものだと思われます。