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子育てをして、フルタイムで働きながらの大学院受験

奈良県 高田スカイさん  大学院英語 基礎講座大学院英語 完成講座を受講
大阪市立大学大学院 医科学研究に合格

子育てをして、フルタイムで働きながらの大学院受験
志望校を決めた後、過去問を手に入れましたが、解答がないため添削してもらえる友人や予備校などを探していました。そんな折に、英文和訳を添削してくれるこの『大学院英語 入試対策講座』に出会い、「基礎講座」と「完成講座」の両方を受講しました。
私は子育て中で、フルタイムで働きながらの受験生活だったので、勉強時間が限られていました。4時半に起きて約2時間を英語の学習時間にあてていました。制限時間を計って、課題を解いて答案を送信した後に、前回の添削を見直していくようにしました。添削指導が終了したものは、ノートに貼り付け、1週間おいて再度読解するようにし、それと同時に単語ノートも作成し、隙間時間や就寝前に繰り返し覚えるようにしました。そして、これらの勉強法を受験当日まで続けました。

添削後に次の課題点が出ることが楽しみと励みになった
毎回の添削済み答案はまっ赤になって返却されました。細かく、丁寧に添削してくださるので、自分の和訳の改善点がよく分かるようになりました。そして次の課題点が出ることが大きな楽しみと励みになっていきました。指導コメントでは、次に進むより、もう一度基礎に戻ってやり直したほうが良いとアドバイスをいただいたこともありました。力不足を実感してショックも受けましたが、自分はまだ『完成講座』に進む力がないため、基礎からやり直そうと思えるようになりました。それは、絶対に希望の大学院に合格したいという強い思いがあったからだと思います。その時点で、受験までまだ3ヶ月あったので、助言通りに基礎固めをしていきました。講座の特典書籍『1万人の答案から学ぶ 日本人の英語リーディング 29のルール』と『英語和訳で使える○秘テクニック20』はとても役立ちました。また、メルマガも休憩時間を利用して読むようにしました。

専攻分野に関連する英文や書籍を読むようにした
志望研究科は医科学でしたので、最近話題になっている医学に関する英文を読むように心がけました。また、英語の本だけでなく、医学に関する日本語の書籍や新聞で話題になっていた出来事などは図書館に行って調べ、借り、また気に入ったものは購入して読むようにしていました。例えば、課題でES細胞が出題されたら、それに関する山中教授の記事、iPS細胞の記事を読んでいくようにしていくと、勉強が楽しくなってきました。
試験当日は、今まで勉強したプリントやノートの束を見上げて、これだけ勉強したのだから大丈夫と自分に言い聞かせて、本番に臨みました。本番では、医学に関する問題が2題中1題出題されました。

また学生として勉強できることにワクワクしている
4月から働きながら大学院に通い、社会人でありながら学生になれることにワクワクしています。もう一度じっくりと勉強できる機会を与えてくださった多くの方々に感謝の気持ちで一杯です。英語を続けていきたいと思えるようにもなったので、この講座をやって本当によかったです。受講を検討されることをお勧めします。