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自分の成長を確認しながら進めていくことができた

静岡県 K.H.さん  大学院英語 基礎講座を受講
明治大学大学院 情報コミュニケーション研究科に合格

最初は志望校の過去問がまったく解けなかった
大学院受験の5ヶ月前ほどに志望校の過去問を取り寄せて、英語の問題を解いてみたのですが、まったく解けず、時間をかけても少ししか理解できませんでした。大学受験レベルの英語の知識では大学院の入試問題を解くためには不十分だと思い、インターネットで通信講座を探していたところ『大学院英語 入試対策講座』を見つけました。大学院の過去問には一般的に解答がついていないのですが、デルタプラスの講座では詳しい解答・解説がついた添削問題や自習用問題が豊富で、とても効果的な学習ができると思い受講しました。

講座は自分のペースで勉強したい人にはとてもおすすめ
受験勉強は過去問とこの講座のみを利用しました。講座の添削問題は2週間に1回のペースでの提出が基本なのですが、忙しくて提出できなかったときでも後から提出すれば添削してもらえたので、自分のペースで勉強したい人にはとてもおすすめだと思います。添削問題と自習用問題はすべて解きました。受験1ヶ月前でも目標時間内に終わらなかった問題が多かったのですが、なるべく時間を意識して早いスピードで解くことを意識しました。和訳には単語力や表現力が不可欠なので、テキストで出てきた単語や訳の工夫の仕方はできるだけ覚えました。また、とても簡単な例なのですが、論文で使われる study は「勉強」ではなく「研究」と訳すことが多いなど、論文でよく目にする単語の意味もしっかり覚えました。

添削講座での訓練のおかげで、英文の内容を理解できた
志望校の試験は90分で2題の問題を解くという形式でした。過去問では1題解くのにすら90分以上かかっていたのですが、本番では1題半解くことができました。私の場合、大学で学んでいる内容とは少し異なる分野の研究科を志望していたので、英文で述べられている背景をあまり把握することはできなかったのですが、それでも添削講座を通して訓練してきたおかげで、自然と内容を理解することができました。
また、試験では辞書は一冊だけ使用可能だったのですが、実際に辞書を引く回数はできるだけ少なくしないと時間内に解くことができなかったと思います。辞書が使用可能な試験では、単語を覚えなくていいと思う人もいるかもしれませんが、単語はできるだけ覚えておいた方がよいでしょう。高校レベルの単語はもちろん、各分野の専門用語や、添削講座の問題を解いている際に出てきた単語などは覚えるようにしました。そのおかげで、本番では辞書を引くことを最小限に抑えることができたのだと思います。

自分の成長を確認しながら進めていくことができた
大学院受験では文系、理系に関係なく英語の試験が課せられるところが多いかと思います。つまり、英語は大学院に入ってからも非常に重要だということです。英語の論文を読むための基礎知識を問う大学院入試の攻略には、よりたくさんの問題に触れることが重要です。添削講座の問題は易しい問題から徐々に難しい問題になっていくので、自分の成長を確認しながら進めていくことができました。大学入試に比べて大学院入試は情報や問題が少ないので、何をすべきかが分からなくて困ることもあるかと思います。そのまま不安が高まると勉強への意欲も落ちてしまいますので、まずはこの添削講座から始めてみることをおすすめします。大学院入試、そして入学後も役立つ英語力を身に付けることができると思いますよ。