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入試本番で講座の成果が発揮された

鹿児島県 KENさん  大学院英語 基礎講座大学院英語 完成講座を受講
京都教育大学大学院 教育学研究科に合格

周りが就職活動を始める中で焦りを感じ始めていた
大学3年のころから「大学院に進学したい」という気持ちはあったものの、大学の講義やサークル、ボランティア活動などで忙しく、なかなか院試対策ができずにいました。そして、院試の勉強をほとんどしないまま大学4年を迎えてしまいました。周りの友達は就職活動に向けてとっくにスタートを切って走り出しているのに、まだスタート地点にも立っていない自分に強い焦りを感じたことを覚えています。私の周りには大学院を受けた先輩もいなかったため、院試対策に関する情報もほとんどありませんでした。
そこで、私はまずインターネットで情報を集めることから始めました。すると、多くのサイトが「院試における英語の重要さ」を強調していました。英語と聞いて、私の焦りはますます強くなりました。なぜなら、私自身そこまで英語が得意ではなく、大学1年で共通教育科目の英語を受講して以来、ほとんど英語に触れていなかったからです。そんなときに出会ったのがこの『大学院英語 入試対策講座』でした。マンツーマンで自分の和訳を添削してもらえるという点に魅力を感じました。学生の私にとって講座の受講費は決して安い金額ではありませんでしたが、他のサイトの通信講座に比べて安価であったことと、「あのときやっておけばよかった」と後悔はしたくないという思いが受講を後押ししてくれました。

添削指導があったからこそ続けられた受験勉強
受講してみると、あまりの添削指導の細かさに驚きました。英文を読んで「なんとなく意味は分かるが、どのように日本語に置き換えればいいかが分からない」ということもしばしばありましたが、添削では「どのような日本語に訳せば、英文の意味を反映できるのか」といった細かい点まで徹底的に指導していただきました。マンツーマンで添削をしていただくことで、自分の和訳の癖や弱点に気づくことができました。
院試直前は不安になったり焦りを感じたりして、勉強に集中できないときもありました。また、英語だけでなく専門科目や面接などの対策もしなければならないため、思った以上に時間がありませんでした。私は院試の約半年前から講座を受講していたので、院試直前は英語以外の対策に時間を費やすこともできました。一人では続けられない受験勉強も、マンツーマンでの添削指導があったからこそ、あきらめずに続けられたのだと思います。

入試本番で講座の成果が発揮された
実際に院試を終えて思うことは、「英文の読解力が一番重要」ということです。院試ではかなりの分量の英語を、短時間で訳さなければなりませんでした。私が受験した試験では辞書の持ち込みは可能でしたが、実際は時間がなくてほとんど使えませんでした。そんなときに講座の成果が発揮されました。私は普段問題を解くとき、時間を決めて解いていました。限られた時間でどれだけ訳せるかという自分の実力を試した後、曖昧だった単語やうまく訳せなかったものはじっくりと辞書を引いて確認していました。普段からスピードを意識して解いていたことと、分からない単語と出会ったときはじっくりと辞書を引いて確認していたことが読解力の向上につながったのだと思います。また、私は「必ず毎日英語に触れる」という約束を自分自身と交わしていました。大学の課題が大変だったり、教育実習で忙しかったりしてなかなか問題を解く時間がないときは、単語帳を開いて単語を覚えたり、英語の音楽を聴いたりして自分との約束を果たしていました。何事も続けることが大切ですが、特に英語は毎日触れることで少しずつ上達していくものだということを実感しました。

英語を使って研究していく術を身につけることができた
大学院で研究をしていく際、英語はなくてはならないツールだと思います。院試で英語が出題されるのも、実際に大学院に入ってから英語の文献を読んで研究していく力があるのかどうかを試されているのだと思います。私はこの講座で、入試対策だけではなく、実際に英語を使って研究していく術を身につけることができたことに感謝しています。まだ研究者として、スタート地点に立ったばかりですが、この講座で身につけた英語力を活かして、研究者として大きく成長したいと考えております。