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答案の感想欄に質問をして勉強法のアドバイスを受けた

山梨県 やっこさん  大学院英語 基礎講座を受講
名古屋大学大学院医学系研究科に合格

辞書持ち込み不可の英語入試の対策として受講
修士課程を修了してからずっと、いつか博士課程に進学したいと考えていました。しかし、私が受験を考えていた学校は、英語の試験で辞書持ち込み不可という学校でした。英語が苦手な私にとって、働きながら受験準備をしていては、志望する学校は無理かもしれない、と思いながらいろいろな参考書に手をつけていました。このままだらだらやっていても仕方ない、今年の秋受験にチャレンジしようと考え、1月くらいに何か効率よく学習できる方法がないかと、インターネットを見ていました。その際に、「毎月10名限定」と書いてあったこの『大学院英語 基礎講座』のホームページが目にとまりました。ホームページを見てみると、この講座のシステムが自分に合うかもしれない、意外に安い受講料かもと思い、講座を受講することにしました。

私の講座の利用法
1週目の月曜日に課題が送られてきて、2週目の月曜日に解答・解説が送られてくるサイクルなので、解答・解説が送られてくるまでに自分の答案を送るようにしました。自分の答案の添削が戻ってくるまでは、送られてきた解答・解説と自分の答案を見比べ、答案と大きく意味のずれているところを自分なりに考える時間にあて、自分の添削された答案が戻ってきたら、1つ1つの文章を丁寧に見直しました。添削がかなり細かくされていたので大変分かりやすく、自分の訳の癖みたいなものが分かりました。自分の訳の変な癖というのは、人に丁寧に見てもらわないとわからないし、それに気がつかないといつまでたっても日本語に訳した時、不自然さが抜けないというのも分かりました。
課題と共に、学習のテーマが送られてきてきますが、具体的な例文と和訳の方法が掲載されており、大変分かりやすく解説されていました。受験日の1週間前からは、学習のテーマを繰り返し読んで、訳のコツみたいなものをつかむようにしました。

答案の感想欄に質問をして勉強法のアドバイスを受けた
この講座を受講する前までは、いろいろな本を買って中途半端に手をつけていましたが、受講してからは、この講座に集中するようにしました。しかしこれだけでは不安に思い、解答を終えた後に、答案の感想欄にその時の不安な気持ちや勉強方法について記入して質問したところ、いろいろなものに手を付けている時間がないこと、この講座の復習を丁寧に行うことなど具体的に勉強法のアドバイスをいただきました。さらに単語を覚えられず苦労していたので、単語を覚えやすい参考書を紹介していただいたり、単語を頑張って覚えるよう毎回の添削の中で励ましていただいたりしました。毎回の添削を読んでいて、機械的に添削を行っているのではなく、受講者にあわせていろいろなことを考えてくれているのだな、ということを感じました。

この講座の受講を考えている方へ
丁寧に添削してくれるので、自分の変な訳の癖などがわかり、短期間でマスターするにはとてもよいと思います。さらに働きながら大学院受験の準備をしている方には、2週間に1回の問題配信であるため、無理のないペースで続けられると思います。大学院入試は、英語だけではありません。願書と共に研究計画書の提出を求められるところがほとんどではないでしょうか。自分の進めていきたい研究についても、しっかり準備していくことが大切だと思います。
私は途中で、今年の受験は無理かもしれないと思うこともありました。でも、頑張って、この講座を最後まで受講し続け、無事合格することができて本当に良かったです。