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和訳のコツが掲載された特典テキストが合格に繋がるカギ

鹿児島県 あんのんさん  大学院英語 基礎講座を受講
鹿児島大学大学院農学研究科に合格

受験の失敗をきっかけに英語の克服を決意
私は高校時代から英語が苦手で、大学に入ってからも必修の英語を落としたりしていたレベルの僕は、英語というものにアレルギーのようなものを持っていました。そんな状態だったので、当然大学院受験では英語が何よりの泣き所でした。おまけに私が受けたのは現在の学部とは何の関係もない他学部。過去問を見た時は、専門用語や長文にめまいすら覚えそうでした。
結果、夏の一次試験は惨敗。冬の二次試験にすべてをかけることにしました。そして、今まで独学でやってきたことに限界を感じ、冬に向けて何かしらの英語講座を受けようと決めていろいろ探していた折に、『大学院英語 基礎講座』と出会いました。
他にも、スクーリング制のものや個別指導など、候補は色々ありましたが、正直、一番の決め手は本講座の価格の安さでした。受験まで残り3ヶ月弱と、残り少なかったのもあり、直感的に申し込んでいました。とはいえ、始めるに当たって不安も少なからずありました。というのも、僕が受験する大学院の問題は和訳の他に、英訳もあるからです。一方、本講座は和訳のための講座。先生に、英訳もあるが本講座で大丈夫でしょうか、と少々失礼とも思えるメールも送りました。ですが、先生はそれにも懇切丁寧に回答をしていただき、結果、信じてやっていくしかないという結論に達し、本講座とのお付き合いが始まりました。

和訳のコツが掲載された特典テキストが合格に繋がるカギ
僕が本講座で何より重宝したものが、最初にいただいたマル秘テクニックを凝縮したテキストです。夏に受験を失敗した時は、数冊の参考書を使いましたが、本講座を始めてからは、このテキスト以外には全く触れませんでした。テキストにはそれこそ「マル秘」と言える解答の書き方や、なんとなくで済ませていたけど、よく見る文法の訳し方に焦点が置かれていて、まさに目からウロコ、痒いところに手が届くといった感じでした。このテキストを丸々覚えてしまうくらい読み込んで、問題に当たったことが合格に繋がる大きなカギだったと思います。

添削指導などを通して培ったテクニックが英訳にも応用できた
本講座で最も大事なポイントが添削指導です。僕は冒頭述べたように、英語は壊滅的だったので、毎回の添削は解答用紙が真っ赤になっていました。それにめげずに講座を続けていく中で、僕の和訳のクセを指摘されたことがありました。そこを意識して訳をしていくと、自分でも分かるくらい劇的な変化が起きたことに気づきました。やはり、第三者に見てもらうと違うと感じた瞬間でした。
このような形で和訳の力は着実に着きました。そして、受験前最後の1ヶ月。この頃から英訳にも手を付け出したのですが、びっくりしました。和訳で培った言葉の言い換えなどのテクニックがそのまま英訳に利用できたのです。受験本番でも、英訳で出題された問題は一見難解でしたが、和訳で培ったテクニックをフル活用し、解答を作り上げることができました。これは、独学では絶対できなかったことだと思います。

講座の受講を振り返ってみて
正直、3ヶ月で英語力が上がるのかと不安に駆られることもありましたが、今回の合格はこの講座を信じたからこその賜物だったと思います。僕に大学院への道を開いてくださった本講座には本当に感謝しています。ありがとうございました。